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雨に咲く花 1――葛見神社 6月19日

雨が続きます。 頭も体も動かぬままに、寝床でボンヤリと次のシリーズのことを思っていたら、「べつに構えることもない。植物たちの写真しかないのだから、それを並べるしかないや」と、当たり前の結論に至るのでした。 写真そのままと思ってひねり出した「雨に咲く花」という題は、どこかで聞いたことがあると思って検索したら、歌の題でした。♫お…
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熱田の杜で

愛知、三河湾の日間賀島で会おうと前々から計画されていた学生時代の運動部同期会が中止となったのは、先月下旬のこと。 しかし、同地近辺在住の幹事とヤクザな当方は、「せめては名古屋でチョット飲もうや」と、その夕方集まって一酌することにしていた。 静岡の伊東から名古屋まではさして遠くもない。夕方まで待つことなど到底かなわないので、名…
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熱海の梅、ひと月前

日々ぼんやりと打ち過ごしているつもりはないのですが、あれこれ中途半端にやり掛けるばかりでまとまらず、今になってようやく熱海梅園の様子を…。去る2月14日のこと。 この前の週にも訪ねたのですが、午後も半ばすぎになると園は日陰になってあまりに寒いので、早々に退散。海岸に近い初めての居酒屋でお湯割焼酎をもらって人心地つき、散り残った熱海…
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草花、早い春――伊豆の伊東、松川のほとりで

武漢ウィルス対応で「競輪バス」が運休なので、電気店まで往復8千歩ほど、松川に沿って歩くことに。 白木蓮も紫木蓮も盛りを過ぎ、園芸種の椿が次々と開き、川辺には小学校の理科で習った春の草たちが花をつけていました。
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伊豆の下田の爪木崎へ 1ーー観光写真を撮影しそこなう

水仙の群生地として、ふつうの方はご存じない爪木崎を訪ねたのは、去る1月9日のこと。(いつもながら季節遅れの話題で申し訳ありません) 江戸と横浜で続いた新年会から伊豆に戻り、翌日は動けずに寝ていると、爪木崎の水仙が見頃という。予想より1週間ほど早かった。 下田駅から同行した観光客が一様に目指す水仙の見どころは、北東に面した斜面…
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伊東便り 3――今日の桜。松川、郵便局裏手 2月28日

鉛色の空の下。故障したLEDスタンドを持って大型電気店に修理依頼に行く途中の川辺に、何という種類なのか、桜の老樹が見事に花をつけていました。 いつもなら競輪場行きのバスで、いったん競輪場まで乗せてもらい、少時過ごしてからおもむろに電気店への道をたどるのですが、新型ウィルス拡散防止のため、競輪場は入場禁止で、バスは通いません。往復5…
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蓮の花は四日の命ーー横浜三溪園盛夏

梅雨が明けたかとも思えた日曜日、横浜本牧の三溪園の様子を窺いに。青空を背景に百日紅(サルスベリ)でも見られればいいかと、ぼんやり思いながらバスに乗っていた。 本牧に着くとすでに正午すぎ。朝食が遅く、レトルトカレーを温める同じ鍋で半熟卵を煮てカレーに割り入れ、食パンをとっていたので、『玉家』のサンマーメンも『江戸清』のちらし鮨にも気…
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あれはどなたの筆によるものかーー今と昔、書道塾は変わらず

いつも訪ねる馬場花木園(横浜市鶴見区)の近所には六十年以上も前から書道塾が続いています。若かった頃の老母も、付き合いが今に続く小学の同級生たちも、昔はここで手習いをしていたのです。 当時の師範は母と同年輩。跡を継いだ娘さんは、わたしと同級でした。 園への往き還りには必ず、塾の塀に月替わりで掲げられるお弟子さんたち…
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長梅雨のなか、鎌倉散策 2ーー報国寺、竹林は初見にて

この春、石材店で墓石の相談をしたあとまっすぐ帰るのももったいなく思えて、その近くの報国寺を訪ねたことがあった。 しかし四月も半ばというのに、あまりにも冷えこみが強く、朝から何も腹に入れていなかったので、本堂にお参りして前庭を拝見し、早々に鎌倉駅行きのバスに乗っていた。 捲土重来。 …
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主役は蓮かと思ったらーー馬場花木園は七夕

用足しのあとは行き場もなく、いつもの馬場花木園(横浜市鶴見区)に。 昼過ぎだったので蓮の花は期待しておらず、今年の蓮池の勢いを確かめられればという軽い気持ちで訪ねた。たしか二、三年前、あまりにも葉がまばらで寂しく、この池ももう手入れを受けられなくなったかと嘆いたものだった。 園内にある茅葺き屋根の屋敷を大規模に立て直している…
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梅雨のさ中、日光植物園ーー未明の徒然に;まずは写真の整理から…

「ラジオ深夜便」で流れてくるルイ・アームストロングを聞き流しながら何のあてもなく iPad を眺めていると、先に日光から帰るときに立ち寄った東京大学の植物園でみた草木の写真に行きあたった。 ……。 昨日のこと、身体が辛くて起きていられず、さりとてただ寝てもいられない。ひと月前から撮り溜まった写真が気にかかっていた。仕方もなく…
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三溪園、花菖蒲の池を巡るーー横浜本牧・6月18日

いちおうは左回りの順路となっている園内ではあるが、ヘソ曲がり爺ィは逆をたどることが多い。 門をくぐると、晴れわたる日差しの下、花菖蒲が盛りを迎えていると見え、しばらくの間は見物客の少ない方にまわっていた。 八つ橋ならぬ渡り板をはさんで生える半夏生の葉も白みが増し、「ああ、梅雨だな」と落ちつ…
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アジサイさんぽ・6月15日ーーカメラ紛失の顛末

どこで失くしたか分からなかったカメラを保管していてくれた東北本線黒磯駅の皆さんにお礼をと、ハマ名物(かどうか知らないけれど)某洋食店のレーズンサンドを送った帰りのこと。 過日、故郷での法事のあとに酔っぱらい、カメラはそこに置き忘れたと思っていたところ、じつはローカル線の座席にあったのを、清掃担当の方が見つけて、駅での保管に…
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薔薇から紫陽花にーーYokohama English Garden 6月3日

梅雨入りの前でも後でも、紫陽花は雨に濡れていてほしく、薔薇は弱い日差しの下で愛でたいのですが、ままなりません。 ことに毎年楽しみにしているヤマアジサイが、すでに花期を過ぎたのか、梅雨入り前の暑気に打たれたせいか、楚々とした風情がみられず、残念なことでした。 …
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Yokohama English Garden/薔薇は真っ盛り

この時期は見物客が多くて横浜駅からのシャトルバスには乗り切れないものと見きわめ、相鉄線に乗ってひと駅。そこから園まで400メートルほど。たどり着くまでにすでにくたびれてしまったのはなさけないが、あの炎天下では仕方なかったかもしれない。それにしても足が弱った。 がんばって2時間弱滞在して、けっこうマジメに写真をとっていた。 ま…
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時季外れにてーー桜、福島の三春町 2/城山まで

アマノジャクの自分であることは否定しないものの、人が溢れかえる高名な瀧桜に足を運んで得られるであろう、ただ「滝桜を見てきた」というだけの空虚な満足感、達成感よりも、町役場裏手の高台に位置する歴史民俗資料館周辺で見られるみごとな桜の下で思うさま写真を撮る行為を選びたい。 横浜磯子にある居酒屋『三春』のおかみさんは、たしかこの町にあっ…
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時季外れにてーー桜、福島の三春町 1

明日こそは亡父七七忌の帰りに居酒屋『三春』を訪ねて報告せねばと、先日訪ねた福島三春の町でみた桜を、意を決してーーと言えば大げさだがーーまとめ始めたものの、未だ半ばまでもたどり着かない。 身体に力なく、気持にゆとりなき日々が続く。次回はいつになるとも知れず……。 …
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福島の飯坂温泉花ももの里・速報板

会津若松の桜が見頃と昨夕(4月22日)の天気予報。しかし福島からの帰り道ではあれ、途中の郡山から会津までの往復二千円余はチト負担なので、往復フリーと入浴券付きで千円の「飯坂温泉湯ったり切符」で終日過ごすことになりました。 終点の飯坂温泉で降りた観光客は、わたし一人。あとは途中から自転車とともに乗ってきた老婦人、そして温泉場に勤めて…
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三春の桜、四年前

脚全体が重くてダルく、寝ているのも辛い。用足しや付き合いのための街歩きに飽き飽きした。 今、朝の五時。埼玉浦和の新しい街なのだろう、美園という土地にある駅前の東横イン。ふたつ年下の従妹が急逝し、泊りがけでお弔いにきたもの。 先月に逝った老父の後片づけも終えきれぬというのに、参った参った。 景気づけに福島三春の桜、ただし…
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鎌倉・鶴岡八幡宮神苑の牡丹、4月19日。その2(付 牡丹園まで)

気まぐれと成りゆきでの宿泊のあと、夕方にある友人達との飲み会まで時間つぶしをどこでしようかと考えあぐね、江ノ電の駅で見かけたポスターから「そうだ、(京都!じゃなくて)鎌倉ボタン園、いこう」と思い立ったまでのこと。 その前に途中の江ノ島に立ち寄ったものの、階段を上る神社やその先にある庭園、また相模湾に面して並ぶ趣きある食堂まで足を進…
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夜道、夜桜

言うに言われぬ事情あって心ふさがれ、憔悴しての帰り道、横浜線小机駅前交番のお巡りさんにコンニチハと声掛けられたのはかたじけなく、涙あふれる思い。通ぜぬ思いに打ちひしがれていたので。 町はずれの居酒屋『うさみ』のウーロンハイとヤキトリーー豚のカシラ(タレ)と鶏のボンチリ(塩)ーーで何とか安らぐ。いつもここで会ってバカ話を交わす新聞配…
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「長屋の花見」ならぬ「寝床の花見」で親の死を思う

たくあんを玉子焼きに見立てたのを「大家さん、玉子焼きとってください……尻尾じゃないとこ」というのが長屋の花見なら、くたびれ果てて寝込み、近所の公園に出かけることもできず、去年撮った写真を iPad で眺めて「寝床の花見」をしています。今年は窓の下に見える染井吉野もまだだいぶ散り残っているので、線路向こうの枝垂れ桜たちもまだ去年のこの頃、…
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ここ二、三日は桜を撮れずにーー鎌倉辺りであちらこちら

寒さのせいか、父の葬いに係る用事に追われるせいか、桜の木が目に入らない。たまに見えても写す気がしない。 予定では、今日から身延の桜を観に行くはずだった。 初めて入った鎌倉大町の蕎麦屋『東京亭』の奥さんに、何処を回って撮ってこられたのかと問われても、葬儀場で打ち合わせの帰りと俄かには応えにくい。結局いろいろ話すうちに三本飲んで…
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夕桜。横浜小机の雲松院ーー今年はこれきり、また来年…生きているなら

禅寺の奥まったところに枝垂れ桜の大木があって、昨年はたまたま二十五日の午後早くに訪れたところ、実に見事な咲きぶりをみせてくれた。世の人に知られぬお寺の桜。 この春は染井吉野の開花が昨年より遅れているとはいえ、父の見舞いの行き帰りや用足し、そして何よりこの身が歩くことを厭うようになり、つい億劫で訪ねられぬままうち過ぎてしまった。 …
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桜の便り 2@神奈川辻堂・3月21日

私事を書き連ねる見苦しさをお赦しください。老父は危篤状態を脱しました。とはいえ当然、先は見えているお話です。 意識の戻った当人は今朝「あのまま眠っていたかった」と真顔で語っていました。が、ほんとうにその時「眠っていたい」と思ったはずもありません。「振り返ってみれば残念なことだった、またもや生き延びてしまった」という感慨なのだと思っ…
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桜の便り 1@神奈川辻堂・3月20日

先ごろ90歳になった父が昨日から起き上がれない。ずうっと寝ているとの電話が、朝早くに母からあった。食も極端に細くなったという。 「これは…」と慌てて握り飯を作って腹に詰め込み、通勤電車に乗るのは久しぶり。 着いてみればまあ、さほどの事もない。声掛けてみれば、ふと目覚め、ふつうに話ができる。 薬の飲み方を確認したら、先週…
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茶室の春草廬、三溪園早春ーー横浜本牧行 2

先日伊豆の伊東で古い旅館跡のゲストハウスに泊まって以来、どこへ行っても和式の建築物が気になるようになった。 三渓園には紀州徳川家の別荘、重要文化財の臨春閣をはじめとする多くの古建築が移築されている。 https://www.sankeien.or.jp/guide/ この中で今のところ興味があるのは茶室など小体な建物で、そ…
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