ハマ野毛。嘆きと怒りと絶望とーー故なきコロナ騒ぎに翻弄されて 朝の寝床で新聞を眺めながら、いちおうBSのテレビ欄に目を通し、面白そうな番組を見つけても、じっさいに視ることは稀なのだが、今朝に限っては、わざわざ起きてテレビ視聴予約を仕掛けるのだった。 「コロナ時代の人情酒場/横浜・野毛2021年夏」NHK BS1、2021年11月5日(再放送) あの店この店、あの道筋、街角、路地が映し出… トラックバック:0 コメント:0 2022年11月06日 続きを読むread more
一日三食、ときに四食〈2021年7月13日、市役所からの帰り道〉 ベランダから見て向こうの山の中腹にある伊東市役所で印鑑登録をした帰り、坂を下りた芝町は主に日蓮宗のお寺が続くところ。この日は仏光寺を覗いてみた。『文泉堂書店』で本を注文した後、また坂を上って自宅で食事を作るのも辛いので、蕎麦屋『M』に立ち寄る。 この頃はまだ店で酒が飲めた…。 つい先日、8月8日の「禁酒要請」から続くウチメシ… トラックバック:0 コメント:0 2021年09月13日 続きを読むread more
晩酌晩飯 8月26日 「とりあえず」の一皿の佃煮や漬物のうち、デンブ状のものは鯖のそぼろ。前々日に焙って肴にした鰯の味醂干しとともに伊東漁港近くの「坂藤丸」で手に入れたもの。オヤジさんがこしらえたか、奥さんの手になるものか、200円。定価は300円と札に書いてあった気もするが、値を引いてくれたのか、こちらが酔っていて勘違いしたのか、定かではない。 ひき… トラックバック:0 コメント:0 2020年09月06日 続きを読むread more
晩酌晩飯 8月25日 はじめから「きょうの晩酌はこの流れで行こう」などという計画なしに、行きあたりばったりの腹加減、頭の具合でおかずを作るのが普通なのは、前に申したとおり。 とはいえ、栄養は偏らないようにしている…つもり。一食で完結とは考えず、昼食が魚だったら、晩は肉を摂るように。野菜は多く。塩気は余分に摂らぬよう。しかし、味気ないほどに控えることもな… トラックバック:0 コメント:0 2020年09月05日 続きを読むread more
晩酌晩飯 8月24日 (安倍首相辞任という我が国ガケップチの時期にあって、このような太平楽を並べるのは憚られるところですが、涙を呑みつつ……) 朝方に Facebook で自分の誕生日と知ったこの日、自ら祝う気など起こるはずもなく、いつもの晩飯。 焼酎パック1800ml は重たいので買いにゆく気がせず、缶酎ハイでカンパイ。完敗? *** … トラックバック:0 コメント:0 2020年09月04日 続きを読むread more
伊東便り 4――きのうの伊東の焼き鳥屋 古くから続くもつ焼き『ひさご』は、七、八年前になるか、はじめてこの町で泊った晩に入った飲み屋でした。 豚のモツ、焼鳥また魚の干物のほかにソース焼きそばと餃子があって、この餃子がなかなかのものです。皮がひらひらと薄くて滑らかで、具もあっさりふんわり。調合されて出されるつけダレは、ふだんは敬遠するのですが、ここのは絶妙の加減で、気に入… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月01日 続きを読むread more
居酒屋『てっ平』 の正体不明/函館若松町の路地裏にて、10月29日 その店先にーー 「くじも当たらず 出世もせずに 今日を生きてる 運の良さ」 「遊んでいるよな 小鳥でさえも 生きる為には 苦労する」 「二日酔い 酒が悪いか 己が馬鹿か 酒でも呑んで 考えよう」 「ポックリと死ねたら良いなあ 今日じゃなく」 ーーとは、主人の作に違いなく、店内のあちこちに同… トラックバック:0 コメント:0 2019年12月06日 続きを読むread more
伊東便り 2ーーラーメン屋でラーメン食えず、飲むばかり 『福みつ』は伊豆の伊東、拙宅の近所。二代目の婆さまが朝から一人で守っています。地元の飲んべえ達のたまり場で、たいていは自分のパック焼酎をキープ(笑)している店。コーヒーもあり。ラーメン用のチャーシウが煮上がったときには、すこし切り分けて出してくれたりもして…。 日替りの肴でコップ酒を二杯ほどやると、ラーメンが食べられなくなってしま… トラックバック:0 コメント:0 2019年11月07日 続きを読むread more
友と京都で 4ーー街なかフラフラと祇園の裏へ 宇治の競技場から途中退出し、まずは山鉾の見物に。 山鉾ごとに御朱印のような、何か書き付けを頂けるようで、主に婦人が列をなしている。こちらも以前は神社仏閣でマメに御朱印をいただいていたが、それが流行りとなり、列ができるようになってからは、照れくさいので止めた。 不勉強で歴史も… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月22日 続きを読むread more
友と京都で 1ーー初日はひとりで街なか彷徨 予定していた京都行きの一週間前、勤めはじめた頃から世話になっていた先輩が亡くなった。 春以来、父に始まり従妹そして叔母と、月ごとに身内の死が続いていた。そして先輩、ときたものだ。 お弔いの日程が気になっていたところ、はたして、京都行きの三日目が通夜との連絡が入った。 予定を中止すべきかどうか、かなり悩んだ。世の仕来りか… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月12日 続きを読むread more
長梅雨のなか、鎌倉散策 3ーー遅い朝メシ昼メシは裏路地のハシゴ呑みにて… 空っぽの胃袋はすっかり “ラーメン待ち受け態勢” になっていた。 三月ほど前、季節はずれの寒さに耐えかねてとびこんだラーメン店では、気の良さそうな中年女性店員さんに「寒い寒いって言いながらバカだよねー」と自嘲しながら、ビールを頼んだものだった。 しかしこの日は何故かそのラーメン店の前を通り過ぎてしまった。前回同様に席はガラガ… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月23日 続きを読むread more
我が楽園『豊年屋』ーー梅雨前の午後、行き場なく 横浜鶴見の馬場花木園で散策休憩ののち、いつもの蕎麦屋に。暑さを感ずるこのごろは冷や酒しか飲めなくなった。ビールが腹に合わないので。 ヤマト運輸の下請け配達をしている蕎麦屋のオヤジさん、今日の分は終えたらしく、新聞に目を落としている。おかみさんは買い物に出たという午後三時過ぎ。 そういえば昼メシがまだだったので、いちばん手間が… トラックバック:0 コメント:0 2019年06月06日 続きを読むread more
夜道、夜桜 言うに言われぬ事情あって心ふさがれ、憔悴しての帰り道、横浜線小机駅前交番のお巡りさんにコンニチハと声掛けられたのはかたじけなく、涙あふれる思い。通ぜぬ思いに打ちひしがれていたので。 町はずれの居酒屋『うさみ』のウーロンハイとヤキトリーー豚のカシラ(タレ)と鶏のボンチリ(塩)ーーで何とか安らぐ。いつもここで会ってバカ話を交わす新聞配… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月20日 続きを読むread more
帰り道はいつも寄り道。野毛『福田フライ』は久しぶりーー横浜本牧行 3 本牧通りが賑やかだったという話は聞くが、いつの頃だったか、どのような風俗が繰り広げられていたのだろう。 伊勢佐木町の伝説になっている居酒屋「根岸家」が栄えていた頃と重なるのか、売春禁止法施行の1958年あたりまでだったのか、それともグループ・サウンズが流行った頃までだったか、とすれば、こちらが中学生時代以前のことだから、分かるわけ… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月23日 続きを読むread more
昨日今日、東伊豆をフラフラと 米びつが底をついても五キロの米袋を持ち運びできぬ腰の状態で、二キロのは割高で買う気がしない、麺類は食べ飽きたーーというのは言い訳みたいなもので、ほんとうはメシを作る気がしなくなって、放浪癖が出たまでのことです。 下田の街なかをうろうろの昨日。雨の降り始めを気にしながら河津桜見物の今日。いずれも大して歩いたわけでもなく、12千歩ほど… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月19日 続きを読むread more
いやはや、こちらがSOSーー横浜大倉山の梅見に行けず、爺さん二人痛む 梅園に行く途中、図書館にある「再利用コーナー」に古本を置いてこようと出かけたまではよかった。 図書館近くのコンビニ入り口に爺さまがへたりこみ、若い店員が抱き上げようと苦労している。 手伝ううちに、こちらの腰が抜けてしまった。ほとんどギックリ腰の再発という状態で。 すぐ近所に一人暮らししているというので、あんパンやヨーグ… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月10日 続きを読むread more
箱根湯本『はつ花』の冷したぬき蕎麦は呑み助の友ーー「日帰り温泉」のはずが……その2 午後の半ば、すでに日陰となった川の流れを見下ろしながら燗酒をやっていたのは二、三年前の夏の頃だったろう、うす汚ない木綿地の帽子をカウンター下の棚に置き忘れてそのままにしていたのが、湯本の蕎麦屋『はつ花』本店だった。 『スコット』の洋食を食べそこね、川を渡ったのだが、なんとこちらも定休日ときたものだ。 とはいえ、その先の別館へ… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月04日 続きを読むread more
箱根湯本でまずは昼メシーー「日帰り温泉」のはずが…… その1 五割引で購入した日帰り温泉券の期限が迫っていたので、貧乏人根性は止めようもなく、年明け早々に那覇から戻ったばかりで、まだくたびれてはいたが、朝の混雑も収まった下りの東海道線に乗って出かけることにした。 温泉に入れるのは午後一時からなので、去年、仙石原のススキ見物に… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月30日 続きを読むread more
横浜本牧三溪園、年始の四日ーー『江戸清』ちらし寿司(並)の深さ、ありがたく… べつに暮れも新年もないノッペラボウな暮しの身。そういえば三が日というものがあり、明けたこの日、いつもの三溪園をいつもどおりに訪ねてみることになった。 常ならば園内を拝見したあとにバス通りにもどり、寿司と蕎麦の『江戸清』で一杯やる。が、この日は洗濯が長引いたのか、家を出るのが遅れていた。横浜からバスで本牧に着いたのがちょうど昼時。腹… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月26日 続きを読むread more
札所からの帰り道ーー秩父訪問余話 7 その昔、「帰り道は遠かった…」という歌があったが、これまでの経験からいえば、同じ道を戻るときは、往きよりも短く思えるものだ。あの歌の中の「物語」としては、帰りの道筋を長く感じたのだろうから、文句を言うつもりはないが。 観音院からバス停留所までの帰りは緩やかな下り坂で、その先に予定もなく、まだ午後も早かったので、気楽なことこの上なく… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月03日 続きを読むread more
能登の氷見は夕暮れてーー北陸、行きたし、カネは無し 氷見市『鮨和』で「何かちょっと…」と頼んだら拵えてくれた一皿。 おととしの一月半ば、富山の駅前に泊りながら、氷見と富山市内をうろついていた。 カウンターで独酌すること暫し。奥で揚げ物の音がするので、お寿司屋なのに何?と思っていたら、店のご家族の夕飯用だった。店内、ほかに客はナシ。そもそも町中を歩く人がいない。… トラックバック:0 コメント:0 2018年12月29日 続きを読むread more
夕刻散策ーーオリオンビールから何やかや、けっきょくウチ飲みで落ち着いて 11月も下旬となった某日。 パソコンが奇跡の復活を遂げ、クラウドファンディングで手に入れた無電源USBスピーカーも驚きの音質で鳴ってくれ、気分上向いて散歩に。 日産スタジアムの周りを老人用のインターバルウォーキングで30分ほど。 十三日の月は東の空高く、夕陽がむこうの木立に沈んでゆくのは16時15分ころ。 今風の… トラックバック:2 コメント:0 2018年12月02日 続きを読むread more
霜月の初め、横浜を呑み歩く 前々日の夕方から旧友としたたかにやった末、iPad は二軒目の寿司屋に、さらにカメラまでタクシーに置き忘れていたことが前日いっぱいかかって判明したというナサケナサ。 iPad は大学キャンパスの植木を管理している友人が朝から銀杏並木で草取りをしているところを訪ねて受け取り、その足で我が家の近所の警察署にカメラを引き取りに向… トラックバック:1 コメント:0 2018年11月24日 続きを読むread more
ここは何処じゃ? ーーfacbook 往復徒然 夏の終わりの頃、facebook にてーー 「周りに見えるものは、ぜんぜんオレに似つかわしくないけど、現実は現実として正しく受けとめなくちゃ…(渡辺なおみちゃん風に、ちょっと笑みを含みながら) 前のテーブルにいるお二人からはポルトガル語のような滑らかな響きが聞こえてきて、たまにはこういうのもアリかと。 半ば非現実の日没… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月12日 続きを読むread more
遅い昼飯、晩飯。野菜が足りない、記憶が飛んでる!ーー沼津からの帰り 4 あらかじめ考えていた行程、気まぐれの寄り道、行き当たりばったりの撮影と飲食を積み重ねた末に、短くも長い四日間がようやく終わろうとしていました。 最後の夕方は、前日の昼に刺身定食をもらった小田原『うおがし』でまたもや過ごすことになり、サバの味噌煮が上がるまでイカの塩辛でちびちびと二合徳利を傾けるのでした。燗酒なら一合ずつ頼むべきとこ… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月12日 続きを読むread more
沼津余滴ーー大手町の居酒屋『たか木』にて一酌 昼下がりから夜中までのお店。オヤジさんご苦労さま。坦々と仕事される姿勢には敬服するばかり。 宿に入る途中に見つけていて、9月2日の遅い晩飯…。 先客は地元のご夫婦と勤め人が二人ほど。ご夫婦は勘定を頼んでいるところ。ありがたい、ゆっくりできる。 小分け皿にシッカリと盛られた野菜類はお通し。日中に三島で鯖塩焼きや餃子ラーメ… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月10日 続きを読むread more
三嶋大社お詣りのあとは、いつもの如く…ーー沼津便り 4 神事と俗事は表と裏で、切り離せぬものよう。お伊勢さんには「おはらい町」、冨士浅間神社には月江寺あたりの歓楽街が今に続いている。 (某日の昼下がりに富士吉田の月江寺界隈を徘徊していたら、映画の撮影をしていた。機材を詰め込んだ大型車が三台ほど、そしておびただしい要員。なんでそんなにカネをかけないと映画はできないのかと、単純な疑問を抱く… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月26日 続きを読むread more
横浜駅前『味珍』にて。豚の尻尾から往時を思えば 横浜西口で飲み歩くうちに、クレジットカードを落としたのは、おそらく二十年ぶりほどで訪ねた豚の耳や舌などを薄い醤油味で柔らかく煮込んだものを供する『味珍』での焼酎二杯が効いたのでしょう。 生ビールはありますが、一階カウンターの常連客は皆、ハマ一番にキツい酒の飲み方をします。焼酎が正一合の分厚いグラスになみなみと張られ、それをすこし啜… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月26日 続きを読むread more
大口ではどこにも寄らず、子安に抜けて新子安へーー横浜下町10月10日午後の放浪 2 駅のホームでベンチに座ることが多くなった。公園のベンチも同様。 サイモンとガーファンクルの “Old Friends” を思い出す。 https://m.youtube.com/watch?v=6YpK-qrGQrg Old friends, Old friends Sat on their park bench … トラックバック:0 コメント:0 2018年10月15日 続きを読むread more
思い出の地でーー旧友との奇遇ありがたく 高校受験の時に初めてこの駅に降りてから五十余年。思えば永年この地と共に過ごしてきたもので…。 大学を一年留年して卒業することになっても就職に失敗し続け、結局その学校の事務職員として拾ってもらい、定年のずっと前で辞めて六年が経とうとしている。 某日の夕方、年来そこの昔風ラーメンを気に入っている『王府』で月一度の飲み会を開くこと… トラックバック:0 コメント:4 2018年10月01日 続きを読むread more