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伊東便り 2ーーラーメン屋でラーメン食えず、飲むばかり

『福みつ』は伊豆の伊東、拙宅の近所。二代目の婆さまが朝から一人で守っています。地元の飲んべえ達のたまり場で、たいていは自分のパック焼酎をキープ(笑)している店。コーヒーもあり。ラーメン用のチャーシウが煮上がったときには、すこし切り分けて出してくれたりもして…。 日替りの肴でコップ酒を二杯ほどやると、ラーメンが食べられなくなってしま…
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友と京都で 4ーー街なかフラフラと祇園の裏へ

宇治の競技場から途中退出し、まずは山鉾の見物に。 山鉾ごとに御朱印のような、何か書き付けを頂けるようで、主に婦人が列をなしている。こちらも以前は神社仏閣でマメに御朱印をいただいていたが、それが流行りとなり、列ができるようになってからは、照れくさいので止めた。 不勉強で歴史も…
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友と京都で 1ーー初日はひとりで街なか彷徨

予定していた京都行きの一週間前、勤めはじめた頃から世話になっていた先輩が亡くなった。 春以来、父に始まり従妹そして叔母と、月ごとに身内の死が続いていた。そして先輩、ときたものだ。 お弔いの日程が気になっていたところ、はたして、京都行きの三日目が通夜との連絡が入った。 予定を中止すべきかどうか、かなり悩んだ。世の仕来りか…
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長梅雨のなか、鎌倉散策 3ーー遅い朝メシ昼メシは裏路地のハシゴ呑みにて…

空っぽの胃袋はすっかり “ラーメン待ち受け態勢” になっていた。 三月ほど前、季節はずれの寒さに耐えかねてとびこんだラーメン店では、気の良さそうな中年女性店員さんに「寒い寒いって言いながらバカだよねー」と自嘲しながら、ビールを頼んだものだった。 しかしこの日は何故かそのラーメン店の前を通り過ぎてしまった。前回同様に席はガラガ…
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我が楽園『豊年屋』ーー梅雨前の午後、行き場なく

横浜鶴見の馬場花木園で散策休憩ののち、いつもの蕎麦屋に。暑さを感ずるこのごろは冷や酒しか飲めなくなった。ビールが腹に合わないので。 ヤマト運輸の下請け配達をしている蕎麦屋のオヤジさん、今日の分は終えたらしく、新聞に目を落としている。おかみさんは買い物に出たという午後三時過ぎ。 そういえば昼メシがまだだったので、いちばん手間が…
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夜道、夜桜

言うに言われぬ事情あって心ふさがれ、憔悴しての帰り道、横浜線小机駅前交番のお巡りさんにコンニチハと声掛けられたのはかたじけなく、涙あふれる思い。通ぜぬ思いに打ちひしがれていたので。 町はずれの居酒屋『うさみ』のウーロンハイとヤキトリーー豚のカシラ(タレ)と鶏のボンチリ(塩)ーーで何とか安らぐ。いつもここで会ってバカ話を交わす新聞配…
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帰り道はいつも寄り道。野毛『福田フライ』は久しぶりーー横浜本牧行 3

本牧通りが賑やかだったという話は聞くが、いつの頃だったか、どのような風俗が繰り広げられていたのだろう。 伊勢佐木町の伝説になっている居酒屋「根岸家」が栄えていた頃と重なるのか、売春禁止法施行の1958年あたりまでだったのか、それともグループ・サウンズが流行った頃までだったか、とすれば、こちらが中学生時代以前のことだから、分かるわけ…
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昨日今日、東伊豆をフラフラと

米びつが底をついても五キロの米袋を持ち運びできぬ腰の状態で、二キロのは割高で買う気がしない、麺類は食べ飽きたーーというのは言い訳みたいなもので、ほんとうはメシを作る気がしなくなって、放浪癖が出たまでのことです。 下田の街なかをうろうろの昨日。雨の降り始めを気にしながら河津桜見物の今日。いずれも大して歩いたわけでもなく、12千歩ほど…
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いやはや、こちらがSOSーー横浜大倉山の梅見に行けず、爺さん二人痛む

梅園に行く途中、図書館にある「再利用コーナー」に古本を置いてこようと出かけたまではよかった。 図書館近くのコンビニ入り口に爺さまがへたりこみ、若い店員が抱き上げようと苦労している。 手伝ううちに、こちらの腰が抜けてしまった。ほとんどギックリ腰の再発という状態で。 すぐ近所に一人暮らししているというので、あんパンやヨーグ…
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箱根湯本『はつ花』の冷したぬき蕎麦は呑み助の友ーー「日帰り温泉」のはずが……その2

午後の半ば、すでに日陰となった川の流れを見下ろしながら燗酒をやっていたのは二、三年前の夏の頃だったろう、うす汚ない木綿地の帽子をカウンター下の棚に置き忘れてそのままにしていたのが、湯本の蕎麦屋『はつ花』本店だった。 『スコット』の洋食を食べそこね、川を渡ったのだが、なんとこちらも定休日ときたものだ。 とはいえ、その先の別館へ…
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箱根湯本でまずは昼メシーー「日帰り温泉」のはずが…… その1

五割引で購入した日帰り温泉券の期限が迫っていたので、貧乏人根性は止めようもなく、年明け早々に那覇から戻ったばかりで、まだくたびれてはいたが、朝の混雑も収まった下りの東海道線に乗って出かけることにした。 温泉に入れるのは午後一時からなので、去年、仙石原のススキ見物に…
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横浜本牧三溪園、年始の四日ーー『江戸清』ちらし寿司(並)の深さ、ありがたく…

べつに暮れも新年もないノッペラボウな暮しの身。そういえば三が日というものがあり、明けたこの日、いつもの三溪園をいつもどおりに訪ねてみることになった。 常ならば園内を拝見したあとにバス通りにもどり、寿司と蕎麦の『江戸清』で一杯やる。が、この日は洗濯が長引いたのか、家を出るのが遅れていた。横浜からバスで本牧に着いたのがちょうど昼時。腹…
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札所からの帰り道ーー秩父訪問余話 7

その昔、「帰り道は遠かった…」という歌があったが、これまでの経験からいえば、同じ道を戻るときは、往きよりも短く思えるものだ。あの歌の中の「物語」としては、帰りの道筋を長く感じたのだろうから、文句を言うつもりはないが。 観音院からバス停留所までの帰りは緩やかな下り坂で、その先に予定もなく、まだ午後も早かったので、気楽なことこの上なく…
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能登の氷見は夕暮れてーー北陸、行きたし、カネは無し

氷見市『鮨和』で「何かちょっと…」と頼んだら拵えてくれた一皿。 おととしの一月半ば、富山の駅前に泊りながら、氷見と富山市内をうろついていた。 カウンターで独酌すること暫し。奥で揚げ物の音がするので、お寿司屋なのに何?と思っていたら、店のご家族の夕飯用だった。店内、ほかに客はナシ。そもそも町中を歩く人がいない。…
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夕刻散策ーーオリオンビールから何やかや、けっきょくウチ飲みで落ち着いて

11月も下旬となった某日。 パソコンが奇跡の復活を遂げ、クラウドファンディングで手に入れた無電源USBスピーカーも驚きの音質で鳴ってくれ、気分上向いて散歩に。 日産スタジアムの周りを老人用のインターバルウォーキングで30分ほど。 十三日の月は東の空高く、夕陽がむこうの木立に沈んでゆくのは16時15分ころ。 今風の…
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霜月の初め、横浜を呑み歩く

前々日の夕方から旧友としたたかにやった末、iPad は二軒目の寿司屋に、さらにカメラまでタクシーに置き忘れていたことが前日いっぱいかかって判明したというナサケナサ。 iPad は大学キャンパスの植木を管理している友人が朝から銀杏並木で草取りをしているところを訪ねて受け取り、その足で我が家の近所の警察署にカメラを引き取りに向…
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ここは何処じゃ? ーーfacbook 往復徒然

夏の終わりの頃、facebook にてーー 「周りに見えるものは、ぜんぜんオレに似つかわしくないけど、現実は現実として正しく受けとめなくちゃ…(渡辺なおみちゃん風に、ちょっと笑みを含みながら) 前のテーブルにいるお二人からはポルトガル語のような滑らかな響きが聞こえてきて、たまにはこういうのもアリかと。 半ば非現実の日没…
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遅い昼飯、晩飯。野菜が足りない、記憶が飛んでる!ーー沼津からの帰り 4

あらかじめ考えていた行程、気まぐれの寄り道、行き当たりばったりの撮影と飲食を積み重ねた末に、短くも長い四日間がようやく終わろうとしていました。 最後の夕方は、前日の昼に刺身定食をもらった小田原『うおがし』でまたもや過ごすことになり、サバの味噌煮が上がるまでイカの塩辛でちびちびと二合徳利を傾けるのでした。燗酒なら一合ずつ頼むべきとこ…
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沼津余滴ーー大手町の居酒屋『たか木』にて一酌

昼下がりから夜中までのお店。オヤジさんご苦労さま。坦々と仕事される姿勢には敬服するばかり。 宿に入る途中に見つけていて、9月2日の遅い晩飯…。 先客は地元のご夫婦と勤め人が二人ほど。ご夫婦は勘定を頼んでいるところ。ありがたい、ゆっくりできる。 小分け皿にシッカリと盛られた野菜類はお通し。日中に三島で鯖塩焼きや餃子ラーメ…
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三嶋大社お詣りのあとは、いつもの如く…ーー沼津便り 4

神事と俗事は表と裏で、切り離せぬものよう。お伊勢さんには「おはらい町」、冨士浅間神社には月江寺あたりの歓楽街が今に続いている。 (某日の昼下がりに富士吉田の月江寺界隈を徘徊していたら、映画の撮影をしていた。機材を詰め込んだ大型車が三台ほど、そしておびただしい要員。なんでそんなにカネをかけないと映画はできないのかと、単純な疑問を抱く…
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横浜駅前『味珍』にて。豚の尻尾から往時を思えば

横浜西口で飲み歩くうちに、クレジットカードを落としたのは、おそらく二十年ぶりほどで訪ねた豚の耳や舌などを薄い醤油味で柔らかく煮込んだものを供する『味珍』での焼酎二杯が効いたのでしょう。 生ビールはありますが、一階カウンターの常連客は皆、ハマ一番にキツい酒の飲み方をします。焼酎が正一合の分厚いグラスになみなみと張られ、それをすこし啜…
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思い出の地でーー旧友との奇遇ありがたく

高校受験の時に初めてこの駅に降りてから五十余年。思えば永年この地と共に過ごしてきたもので…。 大学を一年留年して卒業することになっても就職に失敗し続け、結局その学校の事務職員として拾ってもらい、定年のずっと前で辞めて六年が経とうとしている。 某日の夕方、年来そこの昔風ラーメンを気に入っている『王府』で月一度の飲み会を開くこと…
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小憩『相生食堂』ーー上田の街で 4

昼めし時はとうに過ぎているのに食欲がわかず、名物の蕎麦さえも食べる気がしない。 こんなときは食堂でチビリチビリと酒すすりながら何かつまむ。 結局のところ、路地を入ったところに頃合いのお店が見つかり、転がりこむこととなった。 酒一合350(お通し3品含む)、揚げ茄子300。酒のお代わり。これで胃袋が動き出したか、ラーメン…
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上州高崎徒然、あちらこちら今むかし 1ーー名もなき飲み屋に集まる人びと

この初夏、群馬栃木放浪の初日、渋川に向かう途中で高崎に下車し、昼食をとることにした。 「食堂」が駅から歩いてゆける所にあるか、高崎線の車中で検索したところ、城址公園北のお濠端、これまで足を運んだことのない中紺屋町に昔ながらの食堂が見つかった。 二十年以上も前、各地で開かれる歩きの大会に参加を始めて以来、この街には「高崎観音だ…
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とどの詰まりは毎度の焼きトンーー夏の梅林 3

大倉山公園からまっすぐ帰ればよいものの、最近できたらしい大型スーパーの品揃えを確かめがてら涼むうちに「大倉山もつ肉店」の開店時間が過ぎており、しょうがねぇなあとニヤニヤしながら、店までの道を辿るのであった。バカは死ななきゃ治らない。 いまを去る七年前。東日本大震災の起きたその日、職場の状態が夜になってようやく落ち着き、街灯の消えた…
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きょうの散歩 ウチ前の公園~雲松院~食堂「桜家」

ほんとうは寝転がっていたかったところ、天気が良いのに二日続けてウチでうだうだしているのは如何にもジジくさいので、カメラをぶら下げて飛び出した正午過ぎ。 吉野山ツアーで買い帰った桜花漬のご飯を朝に炊いたところ、我ながらうまかったのでおかわりしたせいか、腹もへっていない。週末にハシゴ飲みで散財したので、当分は節約のつもりだが、先のこと…
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某月忙日:何やかやで家を離れて  その2 「状況不安定ながら名古屋でアソブ」

あまり結構とは言えないスタミナ焼うどんが朝昼兼用の食事であったことを、その撮影時間を見て今あらためて知った。 写真とレシート、そして通話記録やメールのやり取りを基に、昨日かおとといに書き留めておいたメモを補ってみた。 目標の決まらぬ状況にあって、先を読みながら最良の効果と効率を考え、家族との連携を保ったつもりだが、書き起こし…
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〈宮島~広島~尾道~倉敷、のんびりゆったり団体旅行〉その五:倉敷の美観地区2時間20分への反撥と融解

倉敷美観地区に長時間滞在することもこの旅行の目玉ではあったが、期待はしていなかった。 着いてみると、倉敷川と呼ばれていても流れている様子はなく、堀割が鉤の手に切られ、それに沿って両側に整備された人道、そして昔ながらの家並、漆喰の壁、板壁が続く街並み。思っていたとおりの雰囲気で、予想したとおり、馴染みを覚えない。 あまりにも綺…
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〈宮島~広島~尾道~倉敷、のんびりゆったり団体旅行〉その二:広島にまずは1泊

人まかせの旅ではあっても、いや、却ってそのせいでしょうか、宿泊地の広島に着く頃には妙に疲労がたまっていました。 宿に落ち着いてみるともう繁華街に向かう気も起きません。何故なら、市電で5停留所分ほども乗らなくてはならない。いつもの流儀で町歩きをしながら何処か適当な飲み屋に飛びこむ気力がないのです。 辛うじて、広島駅から川を渡っ…
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