テーマ:テレビ

NiHao 台湾!〈高雄編〉5 台湾はグルメ番組花ざかりーー調理人たち

台湾のテレビ番組のなかでは料理番組が目立つ。その本数の多さ。内容が豊富で多様なこと。 そして何より、料理について語る人々の造詣の深さと情熱には唖然とする。ある料理人は代々継がれた伝統を強く意識して牛肉スープを煮、またビーフンを製造する。また或る若い串焼き職人は材料の吟味と焼き方の調整に心を砕く。彼らの料理への打ち込み方は尋常ではな…
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こちらも偏見?――「米軍トラック、事故車に乗り上げ」;テレビ朝日「報道ステーション」

11月26日のテレビ朝日「報道ステーション」冒頭、おぞましい画像が映っていた。原形をとどめない乗用車らしき車に、いかつくデカい迷彩柄の見慣れないトラックが乗り上げかかっている。加害者と被害者の構図。 (写真は「産経ニュース11月26日夜」から) が、現実の経過は異なる。乗用車は中央分離帯のガードレールにぶつかり、反対側、路側…
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マツコ・有吉、大ハジケ――酒は「飲む状況じゃない」ところで飲むのが一番!

この日ふたりの話がもっとも沸き立ったのは、酒を飲む場所についての問い合わせに答えるやり取り。「今年一番くやしかったのが、渋谷・宮益坂近くのハンバーガー店で、ジジイがハンバーガー片手にビールをジョッキで飲んでるのを見たとき!ウマそうだった」と惜しがるマツコ。この前の話題の時に、このままの不健康な生活では老後の惨めなベッド生活が待ってい…
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寿司食いてェ――職人しごと

この春、今どき珍しく静かな食の探訪番組が始まった。「おまかせ」での握り寿司10貫をこしらえる過程をていねいにたどりながら、それを握る親方の仕事をさぐる。よけいな演出や設定なしに「寿司そのもの」の姿とこしらえ方が見られるので、放送を心待ちにしている。BS-TwellV の「早川光の最高に旨い寿司」。(日曜日の午後8時から。新作は隔週) …
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羽生結弦と碇シンジ――男子フィギュアスケート快挙の裏に

羽生選手の容姿と顔貌に、「エヴァンゲリオン」の主人公、碇シンジの面影を思い浮かべた人はいなかっただろうか。 とてつもない重圧感。絶望的な重みを身と心に課される苦しさ。かたや、オリンピックの金メダルを獲ることを国民全体から期待されている羽生。こなた、地球に攻め寄せる怪物たちに立ち向かうことを強いられる、選ばれた者とし…
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夏目三久さん、絶好調――オモテとウラ

「玉をころがすような…」というのは、彼女のような声をたとえる言葉だろうか。かといって、「美声」といわれるような、ツンとすまして、お高くとまった感じはない。含み笑いする声も、育ちの良さをうかがわせながらも、好感を抱かせる。性格の素直さがそのまま、いまの日本人に受け入れやすい声音で表れているような、そんな上質の自然さ。 だから、ラジオ…
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焼酎の友、「モヤモヤさまぁ~ず2」品川篇

青葱の味噌炒めは、焼酎の肴にしてしみじみと旨いものだった。胡麻油の風味も生きていて。 秩父鉄道の秩父駅に付設された地場物を売る店で、一束100円の葱を手に入れたのは、ひとえにその青い葉の部分がいかにも軟らかくてみずみずしかったからなので。 あわせて買い入れたのは、特産の「しゃくし菜」の漬物。しゃきしゃきとした歯触りで穏やかな…
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生姜の佃煮――「シウマイ弁当」の付け添えを目指して

〔日本橋弁松〕の折詰弁当の片隅に生姜の辛煮がはいっている話を「出没!アド街ック天国」で聞いて、冷蔵庫に新生姜が残っていることを思い出した。先日、甘酢漬けを作ったとき、ピーラーでは削りきれない部分が放っておかれたもので、何かの折に卸し生姜になる運命にあったのを。 「あれを作ってみよう……」。弁松の味は、さぞかし濃い味付けなのだろうと…
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フジテレビ「独身貴族」を観て――北川景子に会えた

「人は、判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、そして、記憶力の欠如によって再婚する」  アルマン・サラクルーによる(番組から) 拍手! まったく、結婚なんて、まっぴら御免。男と女が出会い、あれこれあって、けっきょく「結婚」したとしよう。はじめは、惚れた腫れたで目が曇っている。しかし、そのうちに「生活」が始まり、ナ…
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予想通りの現実、半沢直樹。予想超える痛快、鈴鹿ひろ美

平成テレビドラマ史上空前の高視聴率をたたきだした「半沢直樹」のラストは、固唾をのんで彼の昇進を期待して待った視聴者に“肩透かし”をくらわせた格好になった。しかし、彼がそのまま昇格したのでは、ドラマとしての面白味はないし、深みもなくなる。原作にも反することになって、視聴者迎合のご都合主義ドラマに成り果てていただろう。 それよりも、そ…
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ユイちゃん、ついにハジける!――『あまちゃん』第25週「おらたち、いつでも夢を」第2日

ドラマも大団円に近づいて、ユイちゃんがついに本気モードに切り替わり、アイドルへまっしぐらのスイッチが入った。 北鉄「お座敷列車」での“潮騒のメモリーズ”以来、アイドルになりたくてなりたくて、しかしその機会ごとに様々な事件にぶつかって東京に出られずに、アイドルデビューを諦めざるを得ず、ついには震災ですっかりその気も萎えてしまったよう…
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「あまちゃん」:鈴鹿ひろ美=薬師丸ひろ子の“素”

はたして、あのジューサーは薬師丸ひろ子ご本人愛用の器械が登場したものだった。それだけの存在感がたしかにあった。ブーンというモーター音とともにニンジンがボリボリとつぶされ押し出されてくる、その現実感。薬師丸自身が嬉々としてそれを操作している。その音にアキが目を覚ますのも無理もない。そして、「ノドにもいいのよ。びっくりするくらい声が出るから…
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「あまちゃん」=「あさイチ」の糸

文庫本の巻末にある解説のようなものか。NHK朝の「あまちゃん」の直後の番組「あさイチ」冒頭でキャスターの井ノ原快彦と有働由美子アナがくりひろげる、きょうの「あまちゃん」に関する語り。 何を話しているのだか、彼ら放送人の本音丸出しの内容と語り口なことから、内容はほとんど理解できないのだが、このミニコーナーの存在が、すこぶる面白い。 …
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「ご当地グルメは東京と地方とどちらがウマい?」寸見――たこ焼き・すき焼き・チャーハン・豚丼

ひさしぶりに青木裕子ちゃんのアシスタントに出くわしたのと、なにより、料理の作り方がじっくり見られそうだったので、この身にはめずらしく2時間番組をフルに見てしまった。 パート1<たこ焼き>  「銀だこ」が、焼き上がりに油を全体に多く回して表面をカリカリに焼くことを売りにしているらしい。また、生地に干しエビや青のりなどを入れて、それ…
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「あまちゃん」――わだかまり解け、コイズミに還った春子

春子(小泉今日子)の顔つきが変わった。これまで常に、こわばった、かたくなな、能面のような面持ちでいた春子が、はじめて小泉今日子本来の顔に戻ったように見えた。アイドルを夢見て上京し、挫折して故郷に戻った負い目は、顔の表情を凍らせ、平板な面持ちにさせており、コイズミの魅力は封じられていたのだが……。 「わがんね…」――。アキ(能年玲奈…
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歳を重ねて――酒井和歌子さん「カゼ、やね」から46年。懐かしいということ

今そのCFを何十年ぶりかで見返してみると、彼女の顔かたちと声が、思い描いていたものと全く異なることに気がつく。あまりに若すぎる面持ちで、おさないともいえる高い調子の声音なので。武田製薬の風邪薬・新ベンザAを酒井和歌子さんが「カゼ、やね」と宣伝していたCFである。1967年のものを見ている。彼女当時17、8歳。見ていたこちらは14歳――毎…
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「ジェジェジェ!」――NHK「あまちゃん」のハッチャケ絶頂!!

今年の流行語大賞として早くも有力といわれる(ン?いわれてない?)、NHKテレビ「あまちゃん」での「ジェジェジェ」は、朝ドラのファンならずとも(――いや、この身、すでに大ファンなのだが…)、出色の物言いだ。 「ジェジェジェ!」の意外と衝撃といったら、これ以上のものはない。新鮮、ナマな言葉、言葉の限界を突き抜ける…。うつむきながら上目…
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目指せ、シズル感!――ミュシャのポスター〈JOB〉と「空飛ぶ広報室」の鶏の唐揚げ

NHK教育「日曜美術館」でミュシャの特集をしているので見ていたら、彼の描いたポスター(タバコ「JOB」)を評してクリエイティブディレクター・箭内道彦氏が「シズル感がある」と言っていた。寡聞にして初めて聞く言葉で、魅力が滴るというほどの意味という。三船敏郎の「男は黙ってサッポロビール」のCMがそのお手本なのだと。たしかにそのポスターは、ご…
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「孤独のグルメ」実践記――新丸子〔三ちゃん食堂〕でフキノトウ天ぷら・葱ぬた・ワンタン

東急東横線の新丸子駅近くに〔三ちゃん食堂〕というブログ子向きの店があることを知り、くさくさするこの日頃のうっぷん晴らしに、義務的おさんどん仕事を早めに切り上げて出かけてみた。 はたして、ピタリ、好みの店だった。 頃は午後2時20分。昼下がりのガランとした、席に余裕がある店内を期待していた。そこで腹にたまらない、気の利いた、し…
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パンダ交尾「公開」はないだろう――報道の限度

その露骨を何といおう。いくら事実であり、有名な彼らだからといって、そこまで伝える必要はないだろう。12日夕方のニュースショーでその「場面」の画像が出た。醜悪、のひとこと。 動物だから「交尾」だろうが、人間だったらどうするんだか…。そんなことを報道したら犯罪になっちまう。 幼い子が“コウビ”と聞き、画面を見て、その意味を尋ねた…
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「お好み焼き」。生きた響き――喰欲ドラマ「孤独のグルメ」第9 話

鉄板の上でカキやホタテの材料に油がからみ、弾け、ニンニクや香草の香りをまとう姿のアップ映像は壮観だ。主人公・井之頭の言葉、「鉄板焼ってライブ感あるんだよな。一人なのに、頭の中、いちいち大歓声というか…。鉄板はステージだ、舞台だ」。 今回の挿話は、劇団での活動に自信をなくして、座長に叱られ、プチ逃げして下北沢の街をブラつき歩く若い劇…
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喰欲ドラマ「孤独のグルメ」第8 話:一人焼肉――川崎でつぶやく

客を羽田に送った後、今日は予定がない。 主人公・井之頭はこの京浜工業地帯が好きらしい。「グッときてしまう」。 彼のつぶやきを記そう。この番組、そもそもが一人称ドラマだ。 「何を食おうか」――いつもの始まり。 「巨人の内臓がむき出しになっている。超胃袋だ」 「ここはやはり焼肉だろう」 川崎の…
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映画「網走番外地 北海篇」、ひさしぶり!

出刃包丁の刃を上に向け、「ほんとうに殺すぞ」と看守に覚らせる。その迫力には圧倒された。アラカン、嵐寛寿郎の本領。「網走番外地 北海篇」(1965年)。 網走刑務所厨房内で高倉健が病気の仲間のために特別食を頼みに入ってきたことに始まるもめごとを収める存在として、上背もなく、体格が良いともいえないその身から発せられる声は渋いだけで、老…
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喰欲ドラマ「孤独のグルメ」第7話:スパゲッティ・ナポリタンとハンバーグ

「ようやく決まった。長い戦いだった」――昼飯を何にしようかと思いあぐねて数時間、主人公は吉祥寺の「お酒と食事の店 カヤシマ」http://kayashima.org/ に安着し、しかし再度、こんどはメニューの森に迷った末、ついに「スパゲッティ・ナポリタンとハンバーグのセット」にたどりついた。 ここに至るまでの物語――。 いつ…
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喰欲ドラマ「孤独のグルメ」第5話:親子丼と焼うどん、第6話:ロースにんにく焼き

渋谷区恵比寿で老舗の印章店を営んでいる友人から、その番組を観ることを勧められていたが、深夜の放送だったので観そびれているうちに、昨年暮れに最終回を迎えてしまった、テレビ東京の「孤独のグルメ」が、BSジャパンにやって来た。聞けば長女もファンだったという。いかにも美味そうに飯を食う、その主人公の食い方が魅力的なのだそうだ。 “酒の肴”…
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有りや無しや――汁ビーフンの味わい深さについて

観るべきテレビ番組もなく、まとまった映画を見る気構えもできず、漫然とパソコンに向かっていた数時間。 BSで放送している森崎東監督の「喜劇 女は度胸」は傑作に違いないから、いずれキチンと観ようとして録画を仕掛けておいた。学生の頃、横浜中村橋の映画館にかかっていたような気がする。たぶん観てはいない。その映画館はしばらくしてパチンコ屋に…
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男の矜恃と二人の行方――「最後から二番目の恋 2012秋」あらまし

(大幅に季節遅れの起稿――放送は昨12年11月2日!――となりメンボクないのですが、ようやく録画を観る時間ができたので…)。あの番組が帰ってきた。千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)の壮絶かつ痛快なセリフのやり取り。相手の存在と物言いをあからさまに否定しあうのを傍で聞く面白さ。千明をはじめとする、アラフィフに向かう女三人のワイン飲み会で…
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ダイヤモンドリリーで「また会う日を楽しみに」――フジテレビ「結婚しない」最終回

「結婚しない」は今日が最終回。ここ幾日か、朝4時頃に目を覚ますぶん、夜は7時か8時には寝てしまっているが、ドラマの結末は見届けておきたく、夕方からテレビを見続けていた。泡盛を薄めてちびちびと口に運ぶ。ニュースと天気予報の数々に、ときどき眠りこけながらも眠り込むことはせずに、ようやく10時から「結婚しない」がはじまる。題は「最後の選択と決…
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菅野美穂の“素”

フジテレビで放送中(12月20日最終回)のドラマ「結婚しない」で過ごす菅野美穂の日々は、彼女の実生活と相似形のようだ。女35歳独身。周囲は、結婚していないことを半ばなじり、さげすみ、憐れむ。 そういえば、世の女性に好感を持たれる女優、女性タレントは、裏表のない、女優然とせず、タレント然としない、「素」を「素」として出す生き方の(営…
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TV散見:「あきらめない」北川景子とラーメン屋――釧路6泊行2日目(2)

さほど酒を必要としない身体になっているようだ。ビールを500ml も飲めば、もう、いい気分になっている。 夜になって何もすることもないので、ホテルのシングルルームでテレビをぼんやりと見続けていた。 Aクラスのランクにあるだけに、釧路プリンスホテルは、その備品と設備において不足なく、かつ、無駄もない。風呂場に物干し用の紐がちゃ…
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