テーマ:秩父

札所からの帰り道ーー秩父訪問余話 7

その昔、「帰り道は遠かった…」という歌があったが、これまでの経験からいえば、同じ道を戻るときは、往きよりも短く思えるものだ。あの歌の中の「物語」としては、帰りの道筋を長く感じたのだろうから、文句を言うつもりはないが。 観音院からバス停留所までの帰りは緩やかな下り坂で、その先に予定もなく、まだ午後も早かったので、気楽なことこの上なく…
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札所「観音院」を訪ねるーー秩父訪問余話 6

宿と町の居心地が良かったので「もう一晩お世話になるか…」と若い女将さんに尋ねてみると、幸い空きがあったので、素泊まりでお願いした。 気持ちと時間にゆとりができた。丸一日かけて札所31番の観音院に行けるという贅沢。贅沢のついでにバスで行ってしまおう。停留所からお寺までさらに3キロ近くあるから、まあ許されるだろうと思って。 何年…
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動けず。秩父の小鹿野にて昨日今日ーー 秩父訪問余話 5

S 先輩へ 日曜日から埼玉秩父の西、小鹿野町に滞在中です。はじめの予定を延ばして水曜まで。 五年ほど前に三十四札所巡りで観音様をお参りしながら駆け足で通り抜けた町のひとつでした。 何となくそのまま捨ておけぬ土地でした、秩父というところは。 有名な秩父祭りになど、何の興味もありません。 いつかも書きましたが、この…
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小鹿野町、夕景夜景ーー秩父訪問余話 4

去る十月の半ばに秩父市小鹿野町に留まること四日。この間、夕焼けが一度だけ見られました。おどろおどろしい色の空と雲。 夜はもっぱら数少ない食堂や呑み屋を巡り、日中のウロつきも合わせて、町の中心部を歩き尽したと思います。道を歩いても人を見ることは稀で、都会では味わえない静けさが有り難いことでした。 …
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『パリー』の悠々ーー秩父訪問余話 3

秩父に行ったら訪ねずにおられない食堂『パリー』。ラーメン、ワンタン500。和洋中華食事全般。むろん酒あり。単純で丁寧な作りかたをして優しい食べ物に仕上げてくれます。 でも、平日はたぶん禿頭ヤギ髭の父っつぁん一人で切りもりしているので、そのご覚悟を。食べ終わったら自分で皿鉢を片付けるーーこれは普通の振る舞い方です(個人的基準ですが……
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バイク憧れジジイの血が騒ぐーー秩父訪問余話 2

バイク野郎共のカフェ 。ピカピカの HONDA CB450(クジラ)と250に、ちょっと否かなり興奮 @小鹿野/秩父 旅館に入るまでの時間を持て余し、さりとて既に疲れ果てて歩き続けることもできない。 ふだんはカフェなどに縁はなく、開いている食堂もないので仕方なしに入ってみたところ、いや~驚きました。 『Moto…
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秩父さくら旅――そういえば長泉院は札所第二十九番

三日目はどこに行こうかと前の晩に観光案内を眺めていた。すこし三峰山のほうに入ったところの長泉院とその近所が枝垂れ桜で名高いらしい。「花開いていてもいなくても、田舎道を歩ければいいや」と、出かけることにした。天気もよさそうだから、のんびりいきたい。 七時過ぎ、秩父鉄道の浦山口駅に降り立ってみると、なんと、この駅には来たことがあるのに…
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秩父さくら旅 麺類しか喉を通らぬ第二日目日誌ーー盛りうどんとラーメン

前の晩にすこし飲み過ぎてしまい、それでもフラフラと長瀞方面に向かったのは、ケチ根性からに違いない。「せっかく来たのだから」という。 正午過ぎ、秩父鉄道の野上駅『そば処 祭』で特にお願いして盛りうどん。冷たい麺しか食べられない…。滑らかでよく引き締まったうどん。しっかり噛むと小麦の香りが立つようで、じつに結構だった。 …
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秩父さくら旅ーー巾着田の様々な桜から

埼玉県日高市。高麗川が大きく蛇行した土地がその形状から「巾着田」と呼ばれ、関東の花好きには彼岸花の群生地として知られている。 この時期には桜、そして菜の花。 二週間ほど前に立てた目算は、無残にも外れた。ソメイヨシノはまだほとんど蕾。とはいえ、ヒメノサワザクラ、ヨウコウザクラなどと、聞いたことのない桜の花は見事なものだった。 …
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秩父さくら旅ーー札所第十三番 慈眼寺の枝垂桜

本堂の前左手に「めぐすりの木」、右に枝垂桜。 たまたま昨日、当 FB でフォローしている写真家と思える方がこのお寺の桜を載せていらっしゃるのを見た。夕方に撮ったもので、不思議な青の色調だった。 へぇ、あそこはもう咲いていたか…。宿からすぐ近くなので。でも、あんな色の花には会いたくないな、と感じたのもまた、たしか。 かつ…
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