テーマ:日常

あのときのアサリ、今年のアサリ

いまを去る4年前のことーー。4月14日。 昼メシ。おととい購入のアサリの一部をつかって酒蒸しに。 三つ葉はなんと5束100円だったのもの。たっぷり入れて。 桜ご飯は失敗して塩がキツすぎたので、軽く雑炊風に。 芋がらを干したのは、戻して軽く下茹でしたものを、味噌を加えてから弱火で少し煮たもの。子…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

桜の便り 3 @神奈川辻堂・3月22日

蕾が蕾であったのは、まだおとといのこと。荷風先生なら日記に「暴暖」と記されるような今日、同じ樹が一気に六分から七分咲きとなりました。 激変する体調の下、老父の精神は、意識がある時はきちんと筋が通っています。親族、親戚を思いやる気持ちは変わらず、近く結婚する孫への祝い金に気を回し、義妹の病状も心配するほどなので。 そしてなんと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

早春日記〈2019年3月10日〉ーー税務署へ。帰りは寄り道、早いお花見

いつも税務署から送られてくる確定申告用の書類の中に、今年からは提出用の封筒が入っていないようでした。開封後にずいぶん経っていたので失くしたかと思い、あちこち探した末によく見たら、小さな文字で「今年度から、郵送提出用クラフト封筒は…」という説明があるではありませんか。 電子申告が増え、封筒の必要性が薄れたということなのでしょうか。半…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

参った、メガネがないーー秩父訪問余話 1

たぶんさっき寄った焼肉・スナック・ラーメンの『足寄 』(なんでこの秩父でアショロなんじゃ!)に老眼鏡を置き忘れた。ちょっと前に横浜日吉の『鳥よし』にこれも多分忘れてきたメガネに引き続いて。 たまたま遭った盲目の方を以前、バス、電車で案内して、その歩き方について様々伺ったことがあった。横浜の鶴見から東京神田まで、月一回出かけられると…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

シクラメン、今年も

何年も前にどこで買ったかも忘れたシクラメンの小さな株が生き続けている。 冬場になると伸びてくる葉を愛でるようになって久しい。濃緑に白く細い筋の入った葉を気に入っている。 花は咲かない。咲かせ方は、むかし聞いたような気もするが、忘れたし、調べ直す気もしない。 大きく育つことはない。育てる必要もない。第一、置く場所がない。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

雨中日記8月14日ーー思いもかけず旧東海道・神奈川宿放浪

某日、そのつもりもなかった散歩の途中に眺めたもの…。 膝から下の冷えが続いており、内風呂ではどうしても回復しない。お盆の割引きがあるというので(それでもこちらにとっては贅沢な料金を払って)ハマの海岸にある『INSPA 横浜』でゆっくり温まった。塩湯が効くのだろう。 ひと寝しての帰り道。ふと思いついて、午前十時から開いている居…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

おらがソバーー東神奈川駅上り線ホーム『日栄軒』

もともと立ち食いソバを好む。外出したとき、立ち飲みでウーロンハイとイカ納豆などで景気をつけたあと、町の中華屋でふつうのラーメンにするか古い蕎麦屋や立ち食いソバ屋を探すかでいつも悩んでいる年金暮らしの身なので。 数ある立ち食いソバ屋のうち、いま最も好んでお世話になるのが、JR 京浜東北線の東神奈川駅構内にある『日栄軒』。大正7年創業…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

冬、すでに去るの感――中島みゆき「あなたが海を見ているうちに」を聴きながら

南の風。低気圧が発達しながら日本海を東進。最高気温は15度に上ると。3月下旬の暖かさ。 中島みゆきのアルバム『臨月』(1981.3)。そのうちの「あなたが海を見ているうちに」が寂しく流れるなか、窓から外をぼんやり眺めれば、常緑の大木の枝が風に揺れている。 ♫あなたが海を見ているうちに 私 少しずつ遠くへゆくわ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

You Tube Surfing ――洋楽ナツメロ編;デビー・レイノルズからジョージ・ハリスンまで

夜明けまでは大分遠い。目が覚めてしまった。こんなときは起きて動くにしくはない。無理して寝るのは人生の無駄。眠たくなったら居眠りすればすむ。 ぼんやりと机に向かっていた――。 “Tammy, Tammy, you love him so”という繊細な声がふと聞こえたような気がして、You Tubeで拾ってみた。 1 De…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

落葉――町の食堂、あれこれ

晴れあがった一日、久しぶりに鶴見の花木園を訪ねてみようと思い立った。 菊名駅からの上り道、バス通りは歩道が狭くて人とすれ違うこともできずに歩きにくいし、車の騒音に追い立てられるのも嫌だったので、菊名神社前の細道をトボトボと上ることにした。 汗が吹き出しそうになる。前の日の夕方、ニッポン放送の「今夜もオトパラ!」で上柳アナがラ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

冬至に向かって――夕刻二時間

ついひと月前に色鮮やかなバラの花を眺めていたというのに、いまや菊さえも萎れ、窓の外の落葉樹は日に日にその姿を変えて冬枯れにまっしぐら。 そういえば昔、Simon & Garfunkel の歌に “Leaves That Are Green” というのがあって、締めは“Leaves that are green turn to br…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

横浜銀杏黄葉事情ーー銀杏から政治を

その銀杏並木は病んでいるという。育ちすぎた割に、根の張る余地がないために。これから訪れる黄葉の盛り、その壮観を人は愛でるが、よく見れば、木によっては幹が大きくえぐれて哀れな姿をさらしている。 久しぶりに、その並木のある大学キャンパスを訪ねた。 旧知が働く場所に行くのは気が引ける。「君たちを残して私は逃げ去ってしまった」という…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

うちメシ、このごろーーぬか漬けを始める

夕刊フジに載るコンビニ食にかかわるコラムが、なかなか面白い。サラリーマンの単調な食事を、コンビニで売っている「補食」によって栄養バランスを取るようにすることを説いて、独居老人の作る食事にたいして示唆を与えてくれるところも大きい。 あるとき、ぬか漬けの効用が載っていたのがきっかけで、自分でぬか床を作ることになった。 まずはその…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

このごろウマいもの――炒めバナナの香りにぞっこん

なんのことはない。バナナが、うまい。むろん、皮を剥いてかじる、いつものあれではない。オリーブ油で炒める。その一手間で格段に旨みが増す。 甘いものが食べたくなった数日前のこと。 台所を探したが、砂糖と味醂しかない。居間に置いてある菓子は、18枚で100円のサラダ煎餅。唯一、食卓にバナナがのっていた。 バナナを炒め…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

“三無農業” の枝豆、ありがたく頂戴

「三無」と聞くと、ふつうは無気力・無関心・無責任。1950年台前半生まれの世代にとっては、ビミョウな懐かしさを覚えさせられる。「自分たちは決してそうではない、すこし後の世代のことだ」と言いたいのだが、「んー、われわれもチョットはその気味があるかな」というところ。70年安保闘争が過ぎたあとのシラケた若者たち。 Facebook で何…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都マジメ旅行 4ーー西陣・昆布店の若旦那

昼飯には京漬物の老舗「近為」の “ぶぶ漬け会席” を予約していたのだが、まだ間があった。古びた佇まいのその店構えはすでに道の向こうに見えている。どうやって時間をすごそうか……この先の千本釈迦堂に回ろうか。ボンヤリ思っていた。頭が働かない。働かせる必要もないこの旅。なんとかなるさ。出たとこまかせ。 と、信号のたもとに昆布を商う店…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

或る午後ーー京急鶴見「養老乃瀧」の老人たち

わかれて暮している妻と娘の宅をしばらくぶりで訪ねた。所用は玄関先で済ませた。居間にあがると、飼い猫が見知らぬこの身を見て騒ぐのが辛いから。 手土産は、かりんとう。大阪にある旧友の菓子会社からいつも取り寄せているもの。関東のかりんとうと比べて控えめな甘さなのに惹かれている。注文を取りしきっている奥さんの配慮もゆきとどいていて、恐縮す…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

冷蔵庫事情により今夜は牛バラ肉とキャベツの甘味噌炒め

冷蔵庫の中が寂しい。 長葱がないのが致命的。蕎麦、ラーメンの薬味、野菜炒めの風味と歯ざわり。いつから切れているだろう…。 貧乏人の友にして万能のモヤシは昨日、冷やし中華そばで使い切った。一週間前に一把買った韮。ある朝は葱の代わりに茹でて納豆の薬味とし、または肉野菜炒めの最後に振り入れ、さいごはニラ玉炒めとした。 残って…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

夏安居――立秋、いよいよ暑く

台所で蕎麦を茹でていると、めずらしく老母から電話が入った。茹で上がる肝心なところだったので待ってもらい、あとで掛け直した。 山芋をたくさんもらったので分けたいけれど、妻の家に送ったらいいか、別居している当方に送るかというものだった。 暑いけれどどうしているという話の末、「『あんご』ということがあるからね。暑い間は何とか家にい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

晩飯、このごろーー酒はやめても変わりなく

家で酒を飲むのをやめて十日ほど経った。 氷を入れたグラスに焼酎を気にしながら注いではチビチビ啜っていた代わりに、いまは水差しからダブダブ水をついではなんの遠慮もなく料理の合いの手に飲んでいる。 飲むものは変わったが、料理の種類も作り方も同じかもしれない。あらかじめ何も考えずに冷蔵庫の中を見ながら、材料の組み合わせ、味わいと調…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

眠れぬ夜のビーチボーイズ

こんなときは起き出すに越したことはない。 眠りに入りこむことができない。 いったんは眠っていたと思う。が、夢の中でどこかの飲み屋のウェブサイトに入りこもうとするとき、その“没入感”を強力に妨げる力が働き、それがなぜか勢い余って、眠りに落ちることからさえも引き戻すのだった。「夢を見るな、眠るな」という強い指令が、「夢と眠りに浸…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ももクロへ、ももクロへ…続々――スタジアムの夏、来る

色とりどり、柄と着こなしはハチャメチャ。よく言えばキッチュ、ありていに言えばまさに悪趣味の装束に身を包んだ老若、そして男女。おそろいのド緑のTシャツに赤白黒の文字が描きつけられているのを着こんだ老夫婦が、ごく普通の人なのには笑いを誘われて。ひらひら透ける生地で大きなヒダを寄せたスカート、まるでステージ衣装の娘さんの背中からはセミの羽のよ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

食う日々――ホンモノは知らぬが“魯肉飯”をつくった! 滷味にぞっこん、台湾恋し

「肉を食わなくちゃ…」と、グラム118円の粗挽き豚肉250グラムほどのパックを購入した。近所の高級スーパーにおいては最も安い豚肉。長女が泊りに来るので、「カレーでも作るか。ナンがあったからな」と、軽く思ってカゴに入れた。 ――。 分にふさわしくない昨夕の宴会に先立つ3晩ほど、目刺を焼いてかじりながら暮らしていた。188円で済…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

NIHAO 台湾 5 ーージジイの繰り言。公衆道徳の輸入は無理

台北がゴミのない街であることには感心するばかり。路上にはウソのようにゴミが落ちていない。 通りにはゴミ箱もない。街を毎日歩き回っているが、清掃人らしき姿も見かけない。道に面した家の人が掃除していることもない。ゴミ出しも、その回収車も、いっさい見られない。近代的な表通りも、昔ながらの路地裏でも。 いっぽう、コンビニの数と配置具…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

NIHAO 台湾 4 ーー未明つれづれ 隣室の客のことなど

午前3時。外気温は28度。室内は果たして如何ほどかわからないが、いまのところエアコンは11時に寝た時に切ったまま。 夢がつまらなかったのか、筋を考えながら見ることに疲れたのか、半睡半醒状態を断ち切ってベッドから抜け出したのは久しぶり。 浅い眠り。昼寝をしたわけでもないのに。また、この地に赴任して5年経つという旧友と夕方に会っ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

横浜阪東橋「磯村屋」玉子焼きそば250円、優し

かねてこの、老女おふたりで焼そばとおでんを商っている裏町の店に入ろうとしていた。定休日が変わったり、昼どきを外してもけっこうお客が立て込んでいたりして、叶わなかった。 大人版の駄菓子屋。ラムネやコーラはあるが、ビール・酒はない。焼きそばと各種おでん。夏場はかき氷も作ってくれるようで。近所の人が小腹の空いたときに駆け込む店らしいが、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

隣のバラの管理人が居なくなって悩むこと

隣りのマンションのわずかな植え込みにアジサイが濃い目の紫の花房を数多くつけている。いずれもごく小ぶり。堆肥も施していない赤土ばかりのわずかな場所なので、致し方ない。 手入れは、小柄で年配の女性管理人さんが担当していた。彼女、こちらのマンションの管理人氏と同年配で何かと行き来していたので、こちらも長年住んでいれば顔を合わせることも重…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

マツコ・有吉、大ハジケ――酒は「飲む状況じゃない」ところで飲むのが一番!

この日ふたりの話がもっとも沸き立ったのは、酒を飲む場所についての問い合わせに答えるやり取り。「今年一番くやしかったのが、渋谷・宮益坂近くのハンバーガー店で、ジジイがハンバーガー片手にビールをジョッキで飲んでるのを見たとき!ウマそうだった」と惜しがるマツコ。この前の話題の時に、このままの不健康な生活では老後の惨めなベッド生活が待ってい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

また一年、アジサイに会う――フラワーセンター大船植物園の「山あじさい展」

山あじさいの鄙びた姿に接する機会を得た。紫陽花でもアジサイでもなく、平仮名で「あじさい」。園芸種にはない、枯れた味わいの色と小ぶりな姿。 友の勧めで先週から通っている大船のフラワーセンターでは、鎌倉アジサイ同好会による「自生の山あじさい展」が始まっている。 人によっては「なんだ、ただの山の花じゃないか」とケナすことだろう。葉…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

陸上競技関東インカレ――スポーツ写真の愉しみ

大学競走部OBとしてお恥ずかしいことに、卒後40年、後輩たちの試合に足を運ぶのは、極めてまれだった。今年の陸上競技関東インカレの後半は、自宅の近所にある横浜スタジアムで行われるというので、ヒマな一日、寝間着の短パン・Tシャツにベストをひっかけて、ブラリと出かけてみた。 メインスタンドにはかなりの数の一般客が詰めかけていたが、もとよ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more