テーマ:伊東

草花、早い春――伊豆の伊東、松川のほとりで

武漢ウィルス対応で「競輪バス」が運休なので、電気店まで往復8千歩ほど、松川に沿って歩くことに。 白木蓮も紫木蓮も盛りを過ぎ、園芸種の椿が次々と開き、川辺には小学校の理科で習った春の草たちが花をつけていました。
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伊東便り 6――ワシはなぜ競輪場に行くのか?

海から昇る十六日か十七日の月を感に堪えながら眺め、珍しく何処にも立ち寄ることなく戻り、我が家の下の鰻屋を何気なく覗くと、近所の居酒屋で知りあった男の背中が見える。 戸を開けると、奴さん、ナイター競輪最終レースの着順を熟考中です。この日は5レースに賭けて、珍しく4レース当てたと喜んでいました。もっとも、300円ずつの掛け金なので、儲…
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伊東便り 5ーー海辺で月を観るまで。夕方から

ひょんなことから、ある婆さまのお宅を突然訪ねることとなり、所期の目的は達せなかったものの、義理は果たすことができた某日の午後。 手ぶらで戻るのももったいない。次のバスまで一時間。辺りを歩いていると、植木を栽培している畑を見つけ、その周りを巡るだけで、恰好の時間つぶしになるのでした。 伊豆川奈の高台からは、島は見えず、湘南から…
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伊東便り 4――きのうの伊東の焼き鳥屋

古くから続くもつ焼き『ひさご』は、七、八年前になるか、はじめてこの町で泊った晩に入った飲み屋でした。 豚のモツ、焼鳥また魚の干物のほかにソース焼きそばと餃子があって、この餃子がなかなかのものです。皮がひらひらと薄くて滑らかで、具もあっさりふんわり。調合されて出されるつけダレは、ふだんは敬遠するのですが、ここのは絶妙の加減で、気に入…
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伊東便り 3――今日の桜。松川、郵便局裏手 2月28日

鉛色の空の下。故障したLEDスタンドを持って大型電気店に修理依頼に行く途中の川辺に、何という種類なのか、桜の老樹が見事に花をつけていました。 いつもなら競輪場行きのバスで、いったん競輪場まで乗せてもらい、少時過ごしてからおもむろに電気店への道をたどるのですが、新型ウィルス拡散防止のため、競輪場は入場禁止で、バスは通いません。往復5…
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伊東便り 2ーーラーメン屋でラーメン食えず、飲むばかり

『福みつ』は伊豆の伊東、拙宅の近所。二代目の婆さまが朝から一人で守っています。地元の飲んべえ達のたまり場で、たいていは自分のパック焼酎をキープ(笑)している店。コーヒーもあり。ラーメン用のチャーシウが煮上がったときには、すこし切り分けて出してくれたりもして…。 日替りの肴でコップ酒を二杯ほどやると、ラーメンが食べられなくなってしま…
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伊東便り 1ーーとりあえず今日一日。台所しごと始まる

ハルミ君へ そう、自分も他人も適当にダマシだまし生きながらえてよ。 こっちは大病せずにいてもあと10年はない命と思って、日々過してる。どうしても酒を飲みすぎてるからね。寝たきりになる前に冬の北の地で凍死するよ。もう、やることやったから、いいの。呑まないとアタマ動かんしサ。 さっき缶チューハイ買いに近所のコンビニに…
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週末日記/皆と伊豆に

昔一緒に働いた仲間と共に伊豆の保養所で過ごした週末のこと。 今は家を継いで植木職人をしている同年のハルミが語るに、人が草木の緑を目にして心安らぐのは、寒冷期の人類が植物を渇望した名残なのだと。妙に納得するのでした。 往路の土曜、いつも立寄る伊東の『成木屋 丘支店』では、老店主心尽くしのイカ塩辛、きゃらぶきを肴に天ぷらと漬物で…
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東伊豆あちらこちらーー伊東の街、ひとり昼どき

旧友二人と伊豆伊東の温泉に泊まった翌日の午前中、仕事を持つ彼らと駅で別れ、この先にある元勤務先の保養所に向かうにはまだ早いので、昼メシを探しながらフラフラと……。 *** *** 吉田さん c.c.木村さん メールありがとう。「よく寝た~、そろそろ夜明けか」と思って時計を見たら、まだ夜10時過ぎ。…
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伊東行き、のんびり午後――古い寿司屋、蕎麦屋の実直に敬服

それは ”夜の狂気” から決定に走ったものに違いない。突然の伊東行きだった。何かの拍子で花火大会情報を見ていて、急きょ訪ねることにしたのだった。 その手前の真鶴に住まわれる先輩に「明日行きます。よろしかったらあの寿司屋さんで」とメールしていた。電話は嫌いなので。しかし、そんな急のメールが、いまどきの若者ならともかく、先輩が気がつく…
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花火を撮るのは疲れるもンだーー伊東温泉「夢花火 Part 1」

急に思い立って、はじめてまともに花火を撮影してみた。もろもろのしがらみから、伊東の街を訪ねることになったので。 お隣の宇佐美の大会も合わせれば、4晩連続の花火大会。さらに今回を皮切りに8月下旬までほとんど毎日花火が上がるというから驚く。 折りたたんで20センチ程になる三脚を持参した。そもそもカメラがFUJIFILMのX20と…
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伊東は温泉ホテルばかりじゃないのだ!ーー“プアマンズ・ホテル住まい” 考

伊東の居酒屋「横ちょう」のご主人から、めずらしく電話が入った。元気か、と。それだけだったが、うれしい。その店のある、まさに横丁の入り口の「伊東 トリスバー」の二代目から先月にいただいていた観光チラシをファイルから引き出してみると、翌々日から花火大会とある。とうぶんの間、予定はない。これは、訪れないテはない。 調べてみると、一晩3,…
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伊東へ 7――生蕎麦〔成木屋 岡支店〕の親爺さん

とっぷり日も暮れたころ、伊東市桜木町にある戸隠蕎麦〔成木屋 岡支店〕を訪ねた。 MOA美術館の紅白梅図屏風は、もちろん今回の主な目的ではあったが、本音を言えば、この蕎麦屋で酒を飲みたくて、ここ半年ほど、旅の時機を窺っていたのだ。 やはり前の日に雪が降った、一昨年か、先おととしの今ごろ、ぐうぜんこの蕎麦屋に入って、上質の品がそ…
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伊東へ 6――熱海の梅

MOA美術館裏の「光琳屋敷」では紅梅が花盛り。前の日の雪が残って。 海の方はといえば――。これはもう、すっかり春の海。
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伊東へ 5――光琳屋敷門前

光琳の神品を見ても、さしたる感興も得られぬまま展示室を離れ、ミュージアムショップでぼんやりと品々を眺めて歩いた。例の屏風の絵葉書は、写真の色合いが作品に忠実で、好もしい。じっさいはこれよりもさらに暗めで地味に見えるのだが。このほか、酒井抱一の藤蓮楓図の三枚組絵葉書を見つけて、掘り出し物に当たった気がした。 「何をしよう…」。昼メシ…
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伊東へ 4――尾形光琳「紅白梅図屏風」、ホンモノの圧倒的強さ

伊東行き、初日に熱海MOA美術館で光琳の紅白梅図屏風を観た。今回の旅の目的の一つ――というより、ゆいいつ、目的といえるようなものだった。 屏風を前にして、月並な言葉しか浮かんでこなかった。渋い……。 しかし、今になって思い返してみると、そればかりではなかったような気もする。 人のあまり見るところではないかもしれ…
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伊東へ 3――雪の日

Oさん 花木園には行けたかい? 横着になっちまったわたしには無理だね。雪の中、ごくろうさん。 こちらは未明から暴風雨で、一日じゅう安ホテルの部屋にこもっていた。飯? きのうのうちにカップ麺やレトルト飯を用意しておいた。ここ、海岸近くは雪はぜんぜん見ていない。 めずらしいことに、夜8時には眠くなってベッドにもぐりこんだ。さ…
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伊東へ 2――軟弱に延泊

つうちゃん さくちゃん きょうも寒かったね。どうしてますか。 毎度のことなのだけど、また延泊です m(_ _)m 。かったるくなってしまって、帰るのが…。 気持ちからすれば、泊り心地が良かったので、当初から帰るのを伸ばしたかったのです。とうぜん、この宿も他のホテルも、週末のこともあって空いていなかったのですが、天候が…
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伊東へ 1――熱海まで

A野さん ご無沙汰を続けておりますこと、お許しください。 熱海に向けて東海道線に乗っています。 さっき二宮を通過したところ、雪が残っているのが意外でした。横浜は昨夕、降りはしましたが積もるほどではなく、闇の中、幼い子供達が「雪、降れー!」とワメいていたのが、うるさくはあっても、いたいけなことでした。 こう寒いと、…
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