競馬場へ。年末某日川崎散歩ーーお馬さんを撮るのは難し~~

川崎の競馬場を年下の友人と初めて見物したのは昨年の夏だったか。彼がなぜ誘ってきたか、どうしても思い出せない。

とはいえ、前々から競走馬が走る姿をじかに見たかったところなので、急なメールの誘いではあっても、快く応じた。遊びの誘いを断ることがないことは、むこうもよく分かってのこと。

互いに「飲む」のは好きだが、マジメ中年と貧乏ジジイでは「打つ」ことも「買う」こともできない。

場内をあちこち覗いて巡りながら生ビールを買い、ふたレースほど観戦した。競馬場から駅辺りまでの帰り道は覚えているのだが、どこの店で飲んだのか記憶がなく、まったく情けない。

年の暮れ、ぽっかりと空いた日があった。川崎競馬が行われているという電車の吊るし広告が頭の片隅に残っていたので、望遠ズームレンズを付けた重いカメラをリュックサックに詰めて出かけた。

大半の方々は賭け事、勝負事のために集まってきているが、単に馬が走るのを見たいというこちら同様、競馬場を公園とみて憩い、走路内側に設けてある遊具場で幼な子を遊ばせている近所の若奥様も少なくない。

さて写真を、と取りかかったが、すぐ目の前にじっとしている木や草花相手のふだんと違って、遠くを高速で走り抜ける馬を写し撮るのは容易でない。

なにせ、彼がちょうどいい間合いにやってくるのは、ほんの一瞬。我が旧式の一眼デジタルカメラには高速連写などという機能は備わっていない。ましてやピントが合うまでにも時間がかかるとあっては、とうてい役に立たない。

あらかじめピントを一点に定めて馬がそこに来る一瞬を捉えようとしても、シャッターボタンをジジイが押すときには、哀しや、馬は通り過ぎている…。

次回は方針を変えて、流し撮りするに適当な場所を探すことにしようか…。あっさりとあきらめて、メモ用カメラに持ち換え、競馬場内の風物を眺めることにした。

いつもなら帰りに一杯やるところ、この日は競馬場の開くまで間があったので、あらかじめ昼下がりの『養老乃瀧 京急川崎駅前店』で揚げ豆腐に焼酎少しのウーロンハイ。そして『丸大ホール』でラーメンだけもらってから、競馬場行きの無料バスに乗っていた。

夕暮れ時の稲毛神社には思いがけなく子規の句碑があった。「六郷の 橋まで来たり 春の風」と。

蛇足ながら、居心地よさそうな蕎麦屋なども見つけたが、めずらしいことにまっすぐ帰宅したのは、相応の時間に近所のスーパーで「チキンカツ 150」を買ったレシートがあるので、確からしい。

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