台風接近中の移動日は虚しくーー沼津からの帰り 1

今年は台風の襲来を受けることたびたび。娘婿の実家がある東大阪は、六月の大阪府北部地震に始まり、台風の直撃が二度あって、見舞状を送ったほどでした。

この九月四日は台風二一号が正午ころ徳島南部に上陸し、一四時には神戸に再上陸という状況にあって、沼津にのんびり留まってもおられず、朝飯も食わぬまま早々に電車に乗り込みました。

とはいえ、ずいぶん前に安い宿泊券を手に入れていた箱根湯本の宿には午後三時からしか入れない。以前なら小田原でハシゴ酒していればよかったのですが、もうそのような体力はなく、時間を潰すのに苦労しました。

雨降りでは公園のベンチで過ごすこともできず、キャリーケースを引いて小田原、そして小田急の箱根湯本駅あたりを彷徨う惨めさ。雨もますます激しくて…。

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乗った電車はとなりの三島止まりで、乗り継いで熱海行きに。その熱海でまた乗り継ぐ。


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小田急線小田原駅の「箱根そば」。ふだん自宅での揚げ物は、後始末が面倒で、外出すると自然、こういうものが欲しくなる。


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おろしたばかりの簡易靴のファスナーが壊れてしまい、使い物にならない忌々しさ。ABCマートで手頃な一足を見つけて履きかえ、向かい側の今風喫茶店の隅、しかし窓際の明るい席に陣取り、冷たいコーヒー一杯で魚食堂『うおがし』の開店までネバる。


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昼の刺身定食900円(鮪、鯛、太刀魚)だが、沼津漁港の白身刺身(縞鰺、平目)500円と比べて魅力がない。


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とはいえ客は年輩者ばかりなので、落ち着くことはできる。



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問題は、宿に入れる夕方四時までどう過ごすか…。まだ正午前。



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小田原から箱根へ。



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箱根湯本駅近く、早川の流れは激しく、濁っている。

このあと大きなホテルのロビーや土産物店街を足どり重く行ったり来たりすること、二時間ほど。


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ようやく宿にたどり着く。たぶん五千円だった宿泊券にしては、とびきり上等の部屋だった。


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紅葉の頃はさぞかしと思う窓の外。


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毎度おきまりのヤド晩酌。モヤシはこちらで使い切らねば…。


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さんまの蒲焼缶詰、お久しぶり。


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ーーと、これにて晩餐は終了。


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朝五時半。雨は上がった模様。


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「🎵夜明けのコーヒー」お一人様で。どこの宿から持ち帰ったコーヒーか、不明。


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毎朝同じ献立とみられる。晩飯もおそらく。自炊の薄味に慣れているので、すこしツラい。

一泊だけでいいというお客の都合と宿の経営の折り合うところ、食事はこういう形態になるのだろう。連泊したければ別の宿へどうぞ、という。



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ウチでは出汁の素をちょっとしか使わないので、美味しすぎる豚汁。質素メシが恋しくなった。






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