詰まるところは Blowin’ in the Wind か?ーー会津から戻り、つれづれに

九月はほとんど家に落ち着くことなく出歩いていました。まあ、諸事かさなってというところで。ご報告はまたいずれの日にか…。

ようやく一段落し、福島会津から戻ることにしていた昨日は、嵐が来ぬうちにと予定時間を早め、郡山始発の東北新幹線自由席で悠々と戻ってきました。

東北新幹線「なすの号」は後部の自由席でした。一両に数人しか乗っておらず、弁当が福豆屋の「海苔のりべん」であること、昨年の今ごろ会津を訪ねた帰りと同様。しかし、今年は美味しい塩鮭焼きがずいぶん頼りない大きさで、ありかを探して引っぱり出すほどになっていたのが、ちょっと残念でした。

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ちょうど日付が変わった時から急に大荒れの天気です。台風二四号。電線は恐ろしい音を立てて唸り、公園の大木が大揺れしています。

あまりの風の音に寝ていられず、ビデオカメラの埃をはらい、真っ暗に近い外をベランダで録画しました。もの凄い雨風の音だけは録れているでしょう。

かれこれ三時間。それもようやく収まりつつあるところ。

眠れないので当てずっぽうに YouTube をながめていたら Peter, Paul & Mary のテレビ番組らしきものが出てきて、聴き入っていました。わたしが彼らを知ってレコードを日々聞いていたちょうど1965年制作の番組です。
https://m.youtube.com/watch?v=qdcapT2Tdag

今から考えれば、甘ちょろいことを歌っているのですが、当時は皆まじめにーーここが現在と違うところで、ことに今の日本は狂信的にさえなっているーー平和や平等を考えていたのでしょう。スタジオの若者たちの顔つきからそれが窺われます。

可哀想にそのあとで彼らは(当然のことですが)挫折して love and peace and togetherness なんぞと唱えながらヒッピーとなる者が出れば、また踏みとどまって矛盾を抱えたままにいた連中の成れの果てが、結局はいまになって露わな分裂と分断を迎えているのかと、勝手に思っています。

それはともかくとして、この聖母と二使徒の歌声の一途さと美しさ、そして完璧さには、半世紀以上経てなお惹かれるのです。









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