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zoom RSS 大気入れ替わったこの朝にーー常陸大子日記 2

<<   作成日時 : 2018/09/15 00:59   >>

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携帯電話の呼び出し音に目を覚まされた朝六時少し前。「おかしいなあ、目覚ましは掛けてないのに…」と、何のためらいもなく音を止めた。

設定を確かめようとガラケーのフタを開いてみると、不在着信ありと表示されており、はじめて今のは電話であったかと知る寝呆けようなのだった。

そして、そういえば電話呼び出し音をやわらかな音色に変えていたのだとも思い出し…。

画面を見ると相手は四歳年上の叔父。朝の散歩の途中に違いない。こちらはまだ白河夜船の最中でも、第二の人生である蕎麦屋店主のアンちゃんにとっては、すでに日課が始まっている。

あわてて掛け返してみると、「いやー、掛けるつもりねがったんだげっとも、間違って触っちゃったんだ」とのことで、「なーんだ、目覚ましと取り違えたこちらと同じ呆けではないの」と、笑いあうのだった。

すこし話してみると、今朝の白河の在は、とても涼しいのだと。そういえば、一昨日から寝ている大子町のこの部屋も寒いくらい。

なお、この民泊所はカフェの裏部屋で、元はといえば、この町で大きな病院を経営していた理事長さんのお屋敷だったそうな。着いた日の夕方早く、駅前の『玉屋旅館』で名物の奥久慈軍鶏親子丼をこしらえ、二階の座敷に運んできたニイちゃんが教えてくれた。

さて、電話を切ったあと窓を開けようとして、木枠のガラス窓についた昔なつかしい鍵をクルクル回して外し、廊下への扉を開け放てば、さらに清新な空気が吹き抜ける。

あきらめていた袋田の滝見物に行ってみようかと思いはじめている。ほんと、ぜんぜん動けなかったからなぁと、この夏を振り返りながら。

ここふた月ほど続いたあのムンムンとした熱気は何だったのか。

窓の外からサンコウチョウかどうかわからないが、「ひょいひょい、ひゅーゆー、ふいふい」と人が喋るような囀りが聞かれる。昨日早朝に散歩に出た折、近所の十二所神社境内で聞こえたのと同じ鳥クンのようで。

それにしても腹がへった。きのう町営温泉の休憩室でやったビールが効きすぎたと見えて、晩飯を食いに出る気力がなく、店が開いていないことも考えられて億劫でもあり、晩飯を食っていなかった。

大子駅前の蕎麦屋のツユは、東神奈川のホームにある立ち食い「日榮軒」のと同じく、じつに濃くて味わい強いもので、旨い。下手味とも何とでも言え。少なくとも、好みだ。何時に開店だったっけ…。

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