気分だけでも「道の駅滞在」ーー常陸大子日記 1

数日前から北の地でクルマ放浪を続ける旧友を真似るわけでもないが、早朝から道の駅のベンチ。蚊も人もいないのを幸い、朝から缶チューハイをプシュッと開けてぼんやりしている。

故郷での新盆の集まりのあと、寄り道しながらの帰りに北茨城の大子に立ち寄った。今を去る25年前、鬱病を発した始めの頃になぜか横浜から逃れてきた土地で、駅前の古い旅館「玉屋」に親しんで、それ以来幾度訪れていることか。

このたびは民泊の世話になってはいるが、自分が他人の物音に過敏なうえ、隣室の客に気兼ねもして、不眠の末の夜明けに非常口から忍び出て、あらためて町内を巡った。

途中の街道沿いにあったコンビニストアで散々迷ったあげく、本能の命ずるままに買いこんだチューハイとソース焼きそばの朝食。

不味い焼きそば。「仕事だ」と思って食べ物を作らせ、作ると、こうなる。

まあ、いい。道路を挟んだ向こうには久慈川が広々と穏やかに流れていて、時おり涼しい風が吹き抜ける。

得体の知れぬ熱気に封じ込まれた南関東に戻りたくない。友人と水戸で会う話が立ち消えになったので、宿泊延長希望のメールを家主にあてて先ほど打ったところ。

ゆっくりと手足を伸ばして温泉に浸かりたいのだが、道の駅付設の温泉は、まだまだ11時から。それまで町中を歩き廻るゆとりもなく、昨日午後と先ほどで歩き尽くした。袋田の滝までは6キロ。どうすりゃいいの思案橋……。


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