パティシエなんかじゃない。菓子職人です――川島なお美夫妻の関係って…

女優と共に暮らすパティシエとは、どんなにか華々しく洒落て洗練されている男だろうと思うのが普通だろう。人によっては反感さえ覚えさせて。

「そういえばそんな人がいたな」と、ノンアルコール・ビールでの晩酌のあいだ、何となくテレビを眺めていた。「ぴったんこカン・カン」7月8日放送。

が、その鎧塚パティシエが行きつけのサウナで安住アナと二人になると、そのイメージはあっさりと剥れ落ちた。しかし、いや、だからこそ親しみを感じさせる、川島なお美の夫君だった。ワンカップと珍味を用意し、嬉々としてサウナにのりこんだパティシエ。

子供のころから寅さんに憧れていたという。「かっこいい」。

結婚して高級住宅地の代々木上原に引越し、二年になるが、「合わない」と正直にもらす。「萎縮しちゃうんです」。川島はその前から十年住んでおり、その街にすっかりとけこんでいるが。

川島とけんかをしたときは「外泊します」といってこの六本木のサウナに来て寝る。今どきのサウナは、普通の料理を食べさせてくれるコーナーもあるし。

「わたしはただの職人ですよ。ヨーロッパで修行したなんていっていますが、サウナで寝泊りしていた時期もあって……」ボヤキは続く。「クルマは、そう、ミラかマーチ」

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六本木から柴又に移ると生き生きしてきた。ここは自分の土地だ。思い通りに動けて、街の人とのやり取りも気兼ねなく、話すこと自体が嬉しい。柴又のヤキトリ屋は屋台といっても建物に沿って道端に座席が四席ずつ仕切られ、ちょっとした小部屋の趣で、川島を喜ばせる。

そこで不思議に思う。どうして二人は一緒になったのか。氏が川島に惚れ、川島も憎からず思い、受け入れたものというが……。夫は妻のどこに惹かれ、妻は夫の何をもって生涯共に暮らそうとしたのか。川島がその中で生きている生活は、氏の趣味から遠いのに。

それとも、川島も、柴又の屋台で「こういうところに連れてきてくれたらもっと好きになっただろうね」と言っていたように、根の部分では氏と共通するところが多いのだろうか。

ともあれ、夫君の心の中心にある素朴さと温かさが消えぬよう、ご商売の発展とお二人の幸せを祈ろう。






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