若者よ階段を上れ――東日本大震災 第7報

地下鉄のエスカレーターが使えなくなったことにより、壮年・青少年の、いままでのひ弱で軟弱な“歩かない生活”が正されることになった。

私立学校が複数校ある、或る駅のエスカレーターでは、生徒たちが左側一列になって乗りこみ、皆おとなしくゆっくり上っていく光景が日常だった。エスカレーターにさしかかる前に、お行儀よく壁に沿って一本の列を長々と作っているのだ。

飼いならされた羊たちの無気力な行列。右側半分空けられたところを歩いて上るものは稀で、まして、階段を上る者にいたっては、この1年で2、3人はいただろうか。野球部、アメフト部、ホッケー部、テニス部、それになんと陸上競技部のカバンを提げた生徒までがエスカレーターに向かうではないか。ブログ子が陸上競技をしていたころは、バスと電車、一駅ずつ交代で片足で爪先立ちを続けていたし、階段は常に1段おきに上っていた。(そのわりには記録は伸びなかったけれど…↓)

この国の将来を危ぶむ思いをしながら、毎朝その脇を歩き過ぎるのだった。「堕落したヤツラめ」とノノシリながら。

そんな連中が、新学期には階段を上ることになる。ザマァみろ。それともまた、こんどはエレベーターに並ぶことになるのだろうか。ま、乗るヤツは窮屈な思いをしてのるがいい!







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