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zoom RSS 2018ウチナー日誌 5ーーフェリーで渡嘉敷島に日帰り

<<   作成日時 : 2018/05/17 15:49   >>

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那覇入り以来四日、地味な画像ばかり続きました。気分直しに “慶良間の青” をお届けします。

今回は在沖の九日間、ずっと曇りか雨でした。その中で唯一、晴れ間が出そうな予報の出た第五日目、渡嘉敷島を訪れました。

フェリーで真西に70〜90分ほどのところに位置する慶良間諸島のひとつで、日帰りで行けるため、たいてい毎度訪ねています。


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雲が切れるか切れないか予想もつかず、陽射しもコロコロ変わり、露出を合わせるのがタイヘンでした。



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だいぶ前にこの辺りで近所に住まうという老女が階段で憩っているのに出会いました。しばらく苦労話を聴いた後に写真を撮らせてもらいました。銀塩フィルム時代だったか、デジタルになってからか、忘れました。それを持って何度かこの島この浜を訪ね、幾人かに写真を見せて尋ねましたが、彼女には会えません。

あるとき思いついて、この集落にたった一軒の商店で聞いてみると、奥から主人が呼ばれ、ようやく老女の身元がわかりました。

その家は店からさほど離れていず、容易にたどり着きました。声をかけると高校生くらいの娘さんが出てきました。孫か曽孫か。そしてようやくあのオバアに再会でき、写真を渡すことができたのです。

こちらとしては一種の感動モノでしたが、先方はそれほどでもないのは……まあ、そんなものでしょう。しょせん余計な振舞いですから。

その家がどこにあったか、この度ずいぶん歩き回ったのですが、もうわからなくなっていました。遠い記憶の中に残るだけ。



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かなり光が満ちてきた頃。液晶モニターが効かず、最後は当てずっぽうの露出合わせ。高級機ならファインダーで出来上がりが確認できても、わが愛機にはその機能ナシ。



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雲が薄れればたちまち暑くなって、Tシャツ一枚に。



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奇跡的な晴れ間でした。



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さて、時計を巻き戻し、那覇泊港の出発は10時。お定まりのお茶、さんぴん茶(ジャスミンティー)とシークァーサーのアイスキャンデーを購入。



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向こうに小さく見えるのは、5分後に出航した座間味島行きのフェリー。

座間味は渡嘉敷のすぐお隣の島。日帰りはできても、遊べるような時間の余裕はないのです。



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空港から北に向かって上昇中。



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空はどんより。海も鉛色。晴れれば藍色の海。



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阿波連の浜。眩しいこと限りなく。



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浜の南、坂道の途中から。砂浜にはこれでも5人くらいの観光客がいたと思います。


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これから昼ごはん。


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うかつにも建物の写真を撮っていませんが、この今風のスキューバダイビング基地は、宿泊施設もあって、以前ひと晩だけ泊まったことがありました。

四半世紀ほど昔、このあたりにあった海の家の末ではないかと思っています。友人と訪ねてゴム製の大きな浮袋などを借りて遊びました。中年おっさんたちが、梅雨明け早々の6月でまだ人出も少ないのをよいことに、はしゃいでいました。

ゴザを敷いた板の間で、三線(サンシン)をこわごわ取り上げ、ネコの皮でない小生苦手の生物の皮をタオルで覆い、ペンペン爪弾くと、なぜか「レ」と「ラ」がない5音階による沖縄調のメロディーが浮かんでくるのでした。その音色と音階がこちらの頭の中で結びついていたのでしょうか。不思議です。

この食堂ではグラスがキンキンに冷やされていて、爽やかなオリオンビールが一段と冴えました。

本来は定食だった鶏の唐揚げを単品でお願いしたのでしたが…。

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……結局は定食のおかずも貰ってしまいました。鮪はこの島の漁港に揚がったもの。



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阿波連の集落歩き、開始。

石敢當とは何か。町角によく見られる魔除けということですが、詳しくは次のサイトをご覧ください。http://okinawa.seepoo.info/folklore-ishigantou-001/

那覇の街でも丁字路の突き当たりや曲がり角のところによく見られるので、わたくしとしては、魔物やクルマたちに対して、「オマエ、石に敢えて当(當)たると痛い目にあうぞ!」と脅しているのだと勝手に解釈しております。

わが家では玄関の中、靴脱ぎの端に置いてあるので、効き目があるはずもなく、ただの飾りです。沖縄を思い出す「よすが」といったところでしょうか。


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この曲がり角にも…。




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この地区には、かなりノラがいます。猫屋敷が一軒あるようでした。




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「浜辺で出会ったオバア」の消息が知れたのは、この店でした。



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町角で老女三人が世間話をしているようだったので、その辺の写真を撮るふりをして盗み聞きしたものの、いっそ気持よいほどに、皆目聞き取れないのでした。誰かの振る舞いを批判しているようでしたが…。



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浜から港に戻るバスに乗る前、浜辺にもう一度出てみると、すでに雲は厚くなっているのでした。



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このフェリーに乗ってきて、島に4時間ほど滞在、同じ船で那覇に戻る。日没の遅い夏は帰りの出航が遅く、5時間ほど居られるか。

このほかに35分で着く高速艇も2便あります。




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帰りの海。太陽がだいぶ西にまわり、低くなっています。



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泊入港まであと10分ほど。こちら、東の空は明るい。




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泊港の「とまりん」。一階はフェリーの切符売り場や売店、旅行会社などがあります。FBともだちの方が、以前このビルのどちらかで働かれていたというのは、記憶違いだったか?

この一角で売られているお弁当は、街中の名もないお弁当屋さんに並んでいるのと同じく、ご飯の白い部分が見えないようにおかずがのせられている沖縄式で、とてもおいしいのです。肩ひじ張らない「お母さんのお弁当」という趣で。

ご馳走ではない。オシャレとは無縁。いわゆるご馳走は、くたびれるので苦手です、最近特に。

図らずも翌日、宿を替るにあたって、こちらの弁当を朝メシとしました。また数日後に沖縄を離れるときには、空港で同じような弁当を見つけ、ロビーで最後の「沖縄ごはん」をいただいたものです。

上の方の階は高級ホテル。ま、一生お伺いすることもないでしょう(笑。



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ヘルメットをかぶっているのは甲板長さんか、いかにも船乗りのイイ顔をしていました。お世話さまでした。




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渡嘉敷みやげ。浜辺で拾いました。乳白色のふたつはサンゴのなれの果てなのでしょう。

このほかに帰りのフェリー乗り場で土産売り担当の奥さんがヒマそうにしているのが哀れで、現地製の果物のジャムをひと瓶いただきました。





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この日の晩酌晩飯。いつもの「酢豆腐」に始まり、脂かす入り野菜炒めを経て、酔った勢いでカレーラーメンを作ってしまいました。

貸し出してもらった調理器具と食器の中には丼がないので、カレー皿で。

港から20分ほどの道を歩いての帰り、大手スーパーで即席醤油ラーメン43円とレトルト辛口カレー58円ほかを買い帰っていたのです。

宵の内、湿度は80パーセント以上。晴れ間もあるほどだったのに、ベランダに出しておいた洗濯物は何と!ぜんぜん乾いていませんでした。参った……。

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